次世代欲張りセット。
第3世代、最後の幻のポケモンであるデオキシスが主役を務めた劇場版。
こういう場合、その次にくるのは次の世代のポケモンだったんですよね。
でも、最近だとソフトの中にデータが存在していなくて、アップデートとかで追加なのかな…?(本家はBW2で止まっている人です。)
今回はルカリオと同時に劇場版で先行公開された3匹。
それぞれが既存のポケモンの進化前、進化後というね。
ちなみに前回の先取りはラティオスとラティアス、それと同時上映された短編に登場したルリリ、ヨマワル、カクレオン。
そう、マニューラが2匹なのです。
冒険家がマニューラを2匹使うっていうのでわざわざポーズ違いで収録するという漢気。
にっこりウソハチ。
頭部の幹の隙間は流石になし、茶色一色です。
マニューラ(A)は両腕をクロスさせた戦闘態勢のポーズ。
技を繰り出しているポーズじゃなくて…、っていうところがニクい。
マニューラの足を固定する支柱があったような気もするけれど、一応は自立するのでヨシ。
マネネはなかなかに彩色が荒かったのだが遠目からだとあまり目立たないか。
ウソハチと違い、マネネの透明台座は本体に固定されてしまっている。
マニューラ(B)のドヤ顔よ。
悪役が似合いすぎるあくタイプ。
ちょっとシャフ度(死語?)。
このマニューラ(B)、(A)ほど安定はしていなくて、撮影台の歪みかなにかでどうしても後ろに倒れてしまい、この角度だと尻尾が台座についてしまうというね。
余談ですが、このポケモンたちはDP01でも立体化されるのですよ。
マニューラはニューラ、ウソハチとマネネはウソッキーとバリヤードとのセットだったかな。
ルカリオはDP01でも小ぶりの情景ベース付属、DP07でリオルとのセットという売れっ子。
(さらにカラナクシ&トリトドンとのセットなので東西で2つ持つことになる。)
マニューラさん、物理的に頭でっかち過ぎん…?
なんとなく背の高そうなジュプトルよりも全然大きいマニューラ。
ウソハチとマネネは普通にカプセル1にいたほうが親和性高そう。
というか、見比べるほどにカプセル1はマジで豪華だなあ…、昔はハズレ扱いでしたけれど…。
(もはやなんの繋がりもない。)
先取りでいうと、この次のゾロアとゾロアークはDP15で2バージョンのラインナップという高待遇。
さらにDPSPで色違いのライコウ、エンテイ、スイクンと一緒にラインナップという大売り出し。
(まあ、リオル&ルカリオの二匹目のドジョウ的なあれ…。)
でも、その次のメガミュウツーYは劇場版のときは正式名称がなくて、立体ポケモン図鑑どころか一切のグッズが出なかったような気が…。
XYの発売前にメガシンカシステムと同時に「メガミュウツー」という名称が出て、その後に「メガミュウツーX」の追加公開と同時に正式名称発表という流れだったのでなかなかね…。
上映中の主要キャラクターのグッズがなにもないという奇妙さがあった思い出…。
と、横道に逸れたところでごきげんようであります。