ポケモンの中でも液状はベトベター一族以外にいないよな、と思ったが、メタモンとかメルタンとかいた。
シリーズが存続していたら、アローラのすがたも出ていたんだよなあ…。
より毒々しく、色分けが難しそうなアローラベトベトンを見たかった…、無念…。
不定形の造形はアレンジはかなり広いが、らしさを求めると結構難しい気がする。
ベトベトンはもちろん、ベトベターは特に非常にいいバランスをしていると思う。
欲を言えば、ベトベトンなんかは見たようなポーズじゃなくて、凝ったやつが欲しかったかもしれない。
まあ、スケール統一がコンセプトの商品でそれは難しいよね。
ベトベターの前倣えポーズはもはや愛くるしい…、ついでにこの絶妙な表情である。
ベトベトンの右腕(?)のテカりは夏の暑さで若干溶けた故のものだが、なんだか質感の向上に繋がっているという…。
腕の分割線が多少目立ってしまうが、色合いもちょうどこんな薄紫で、ヘドロのもったりした感じもそれとなく再現されている。
進化後であるベトベトンは得も言われぬその表情はインパクト抜群。
初代からいるので普段は特別なにも思わないが、これが新ポケモンだったら異様すぎる…。
そして、このアングルからも若干見えるが、口のヘドロで繋がった部分はちゃんと一体成型されている。
段の一つひとつが上から厚い上に分割されて、その隙間に陰が生み出され、高粘度を演出している。
(いや、まあ、分割されていないほうがいいのは確かだが。)
側面から見た前後のバランス。
ベトベターはベストなように思えるが、ベトベトンはもう少し後ろに長くてもよかったか。
このセットをゲットしたときに思ったのは、思っていたよりもベトベトンが小さかったことだった。
この台座を覆い尽くすくらいに大きい覚醒進化が出てこないものか。
そして、ベトベトンの紫色強くね?
ベトベターよりちょっと濃いくらいでよかった気が…、イラストにより結構変わるものだろうか。
パープルがつよい、パープルが。
左からマグマ団、ロケット団、アクア団。
以上、ベトベターセットでした。
夏の暑さで溶けて、ところどころテカテカになったのがポイントですゾ。(嘘)