夜中の浪漫飛行。
カプセル8のルカリオよろしくミュウも夜間ver.があるというサプライズ。
表記なしのガチシークレットはアツい。
終わりのあとにはさらなる終わりがあり、幾千、幾万の終わりの果てに真の終わりがあるとかないとか。
全く既視感がある造形…。
そう、ルカリオと違って、ミュウは本体のポーズも変わらないので単なるカラーバリエーションなのである。
ピントをオルドラン城に合わせる。
このサイズ故に分割パーツの接着とかエッジとか甘々ではあるものの、お城のレリーフなんかもあったりする。
夜間をイメージしたシークレットver.ですが、ミュウのほうは結構恩恵があるように見える。
ノーマルver.では黒色で彩色されていた窓が、照明の光をイメージした黄色に変わっているのです。
これならば、多少のズレやムラがあってもある程度は自然に見える…、はず。
そして、見てほしい。
手前の塔(?)のテッペンにあるはずの細長いやつ(語彙力)が折れているのです…。
折れ口がちょっと歪なのが分かるだろうか…?
透明スパナで支える支柱。
そういえば、この支柱もノーマルver.の水色から黄色に変更されています。
しかし、あれこれ詰めたかったであろう情景が最終的にこんな形にばったっていうのを想像するだけでも面白い。
窓の彩色を省略して、オルドラン城自体をもう少し大きくすることも不可能ではなかっただろうに。
この唯一無二の支柱が分割なしでカプセルに入るにはこの大きさで…、とか。
本弾の目玉。
ルカリオの完成されたベースはもちろん、細部が甘いもののミュウのベースも遠目に見ると200円とは思えない圧巻のクオリティ。
これにてフルコンプリート。
3レジのクオリティはちょっと見過ごせないくらいにアレだが、非常にバラエティに富んだ良ラインナップ。
夜の街と竜の組み合わせはロマンチックながらこれは縮尺がね。
そういえば、ケルディオの映画では夜の街にキュレムが荒々しく飛び回っていて、あれはよかったっすね。
これでSPECIAL04は真の終わり。
ブログはもう立体ポケモン図鑑しか書いていないし、SPECIAL04もあっという間に終わった気がしているけれど、何ヶ月もかかっているという…。
まあ、もはやこれはライフワークみたいなもんなので…。
でも、それにも真の終わりが云々。
さて、次回の立体ポケモン図鑑はいよいよぜんこく版かな…?