只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】立体ポケモン図鑑 DP 01 「CAPSULE 5 パルキア」【カプセルトイ】

久々の超大型。

 

 

さてさて、本弾の目玉ラインナップ。

 

当時、母上がお土産に買ってきてくれたこの立体ポケモン図鑑DP01…。

4つも回してきてくれたその結果が、パルキア以外の4つだったのは幼ながら当然の現実だと思った遠い記憶。

それでも、全体的にホットなラインナップだし、当時からジオラマヴィネットがとにかく好きだったのでそれはそれで喜んだのだった。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

リンクカードの画像を見ても一目瞭然な圧倒的存在感…、シビれるぜ…。

 

正面

 

そして、この迫真の顔である。

正面から見ると微妙なタイプのデザインあるよね、パルキアサーナイトみたいなヘルメットタイプは特にさ。

 

顔の向きと股関のラインと脚の開き具合がバラバラでなにを正面にするか迷ってしまった。

 

左斜め前

 

この角度よ、かっけえ~。

 

比較的ガチャガチャしたドラゴンが人間的なファイティングポーズをとっているのがめちゃくちゃ格好いい。

 

左斜め後ろ

 

尻尾の分割線はやむなしだが、お腹の分割線はそもそものデザインとマッチするというミラクル。

 

ちなみに翼は硬質パーツなので歪んだままキマらないという心配はない。

 

右斜め前

 

こっちのほうがイラスト的に見慣れた角度か。

 

個人的にディアルガよりもパルキア派、両手両足+背中に翼のドラゴンが好きなものでね。

ただ、タイトル的にはパールよりダイヤモンドなんだよなあ…、すまんな。

 

右斜め後ろ

 

大きさが大きさなので特に高精度という部分はなくとも、造形、彩色ともに文句なし。

ちょいちょい甘い部分はあれど、200円ですからね。(魔法の言葉)

 

側面

 

肩部のパールは光沢仕上げという芸細仕様。

 

ショルダーアーマー(?)のピンク色ラインはデザインによって、長方形だったり台形だったりするけれど、基本的には本商品のような長方形。

例えば、ゲームの予約特典だった海洋堂製フィギュアはキツめの台形アレンジ。

 

背面

 

ポップでファンシーなカラーリングながら威圧感や畏れのある姿がとても秀逸。

 

両肩の丸に長い首というデザインなので、インターネッツでは当たり前のようにtnk呼ばわりされていることを知ったときの衝撃はね…。

挙げ句の果てに、ポケモンパンにおいては「パルキアのソーセージロール」が出るというまさかの展開…、それは笑ってあげるのが作法というものだろう。

 

立体ポケモン図鑑DP01コンプリート

 

周りが比較的小さめなこともあるが、パルキアでけええええええええええ!!!!!

 

御三家にルカリオパルキアとなかなか色鮮やかで豪華な感じではないだろうか。

 

カイオーガと比較

 

二番手パッケージポケモン仲間であり、みずタイプという優れた生まれの持ち主。

 

並べるとカイオーガの頭の大きさに惑わされるが、体積はパルキアが上。

カプセルは直径75mmの大きいカプセルだったと思う。

そして、アソートが少ないレアだった記憶。

当時は個人のホームページやサイトくらいしか情報がなかったので、実際のところは分からないのだが。

 

パルキア

 

以上、パルキアでした。

 

言ってしまうと、アルセウスSPを除くDP編はオールコンプリートしているのであります。

BW03までは買ったもののどんどんクオリティが下がっていったのでそこで開封せずに終了。

そうしたら、BW04で300円に値上げされたものの品質が持ち直し、情景ベース付きの霊獣3匹、2回目のミニリュウセット、レックウザ(ちゃんと1/40)もラインナップされたという…。(買えばよかった…。)

 

ちなみに、パルキアは人生初のオークションで購入。

定価以下に抑えるという現在のこだわりもなかったので、700~800円くらいだったかな?

まあ、当時は詐欺のイメージが強かったので、母上には止められたのだがそれを振り切って、さらに他のポケモングッズも2点落札。(なにやってんだ。)

現在のように取引ナビもないのでメールでやり取りをして、中学生が分からないながら郵便局の窓口にて伝票と現金でお支払いしましたとさ。

評価システムがあるから安心だと啖呵を切った手前、どうすればいいか分からないときはだいぶ焦ったけれどね…。

余談だが、最初はメールに気づいてもらえなくて、そのお詫びになみのりピカチュウポケモンキッズをおまけしてくれたっけ…、あの出品者は元気でいらっしゃるだろうか…?