ファーストレックウザ。
発売時期でいうと第9集よりもSPECIAL02のが先なので、これが最初のレックウザだったりする。
ちなみにレックウザは全部で3回ラインナップされており、残りの一つはBW04で唐突に。
あの弾はミニリュウセットもあって、なんとなくシリーズの終焉が感じられましたよね、お察しというか…。
自分はそれを見て、長きにわたる購入に終止符を打ちました…。
話は戻して、SPECIAL02のラスト。
未だにちょっと気になるのが、基本的に図鑑ナンバー順でラインナップされているのにこのレックウザはデオキシスの後なのよね…、なんだろ。
記憶が正しければ、DP05のギラティナから大物が先頭のカプセル1にくるようになったんだったかな。
上から見下ろすような優雅なポーズ。
第9集のミニパンフレットと筐体のディスプレイ台紙にも使用されたアニメイラストの立体化かな。
ディスプレイ台紙はS字ポーズのレックウザのもあったような…、あれも立体化してほしかったなあ…。
台座と支柱があれども、尻尾は接地するようになっています。
どうせなら、台座を大きく、支柱をもうちょっと高くして、完全に浮くようにしてほしかった…、けれど、安定性の面でだめか。
パターンに沿ったアングルで撮っているんですが、このレックウザは長細い上にうねっているんで写り具合の癖が強い。
支柱はギャラドスほどではないけれど太め。
BW04は画像を見ただけですが、これ以外はやや硬質の素材でマットな質感でキレがないというか。
SPECIAL02のは素材がやや軟質でシャープな感じ、同時に顔がよく似ていると思います。
(故に第9集のを見たときになんかコレジャナイ感…、母上が当ててきてくれたので大変感謝なのですが。)
造形は素晴らしく、彩色も多少のはみ出しあれど問題はなく、完成されたレックウザフィギュア。
レックウザは媒体で顔の印象が結構違ったりしますが、この顔が個人的にベスト。
ちなみに両肩は丸棒ジョイントで胴体に繋がっているので、両腕を上下に動かすとポーズに微妙な表情をつけることもできます。
台座からのはみ出し選手権が開催されたらぶっちぎりで予選突破できますな、これは。
特にレックウザ同士で比べたいのにポーズが違いすぎて、比べられない件について。
SPECIAL02のは高さもあるし、見下ろすポーズ的にもグラードンとカイオーガと合わせたときに自然かもしれない。
(第9集のも浮かせる台座と支柱はあるけれどね。)
デオキシス ディフェンスフォルムの記事でデオキシス大集合をやるの忘れていたので、このタイミングで。
オゾン層に住む萌葱色の龍と、得も言われぬ宇宙生命体…、雲の上は楽園よりも魔境哉。
レックウザで無数のデオキシスを倒しまくれるレックウザ無双、何卒よろしくお願いいたします。
以上、レックウザ(二回目)でした。
レックウザフィギュアの決定版と言っても過言ではない素晴らしい一品であります。
今でこそ大きさだけはまあまあなハイパーサイズモンコレがあるけれど、当時は微妙なクオリティのモンコレが315円のところ、これが200円…。
(入手難度の違い、ランダム排出なので比べるものでもないけれどね。)
ちなみにグラードンとカイオーガのように1/50という表記もなく、台座の裏にも1/40とあるものの、実際には1/50なのだとか。
ちなみに第9集のレックウザ、実は短くて1/50だったっていう。
— たかさおじさん (@ikiro_pkmn) May 17, 2021
BWの時出たレックウザが1/40でした。https://t.co/KF4JXD7q2x
上記、ポケモンスケール界の重鎮より、ガーサスです…!
ボリューム的に全然1/40で立体化できるけれど、グラードンとカイオーガに合わせるために1/50にするか迷った結果、1/40表記で実寸1/50というチグハグに…?
ヒードランも1/40と1/50があるわけですが、微妙な大きさのものは両方あるとどちらとも並べられるから一番いいのよね。
BW04のレックウザはこのためかと思うも、ミニリュウセットもあるのでただの売れ線チョイス…、かな…?
また、スケールワールドのレックウザは現在、プレミアムバンダイで予約受付中なのでお忘れなきよう。
第9集の情景ベースよろしく白雲が付属で4k…、トレーナーとポケモンのセットでもそれくらいするので安く感じる。
売れる見込みもあるからちょっと安くもしてあるのかな。
…、2つ買っちゃおうかな、グヘヘヘ。