真顔でガッツポーズ。
SPECIAL04のイカした情景ベースよろしく、今回も情景ベース付属の豪華仕様だが果たして…。
真顔でガッツポーズ。(二回目)
こ れ は ひ ど い、と言っても怒られない気がするくらいの残念クオリティ…。
いや、角度変えるとマシに見える気も…？
多分、アニメの版権絵を立体化したのだと思われるが、再現度が圧倒的に足りない。
あのイラストは肘と膝をボクシングのファイターみたいに曲げて、腰も入れて、頭もそれに合わせた闘気のあるポーズだったと思うんだよね。
これでは、関節パキパキぬいぐるみでそれっぽいポーズにしただけになっちゃっているYO！
後ろ側から見ても分かるポーズのイマイチさ。
ルカリオはこの先もラインナップされる予定があったとはいえ、もったいないんだよなあ…。
うーん、角度によってはやはりそこまで悪くないような…？
そこそこディテールのあるデザインの一方で、たかさ1.2mという小ささも立体化においては難しいところな気もする。
腕の長さや、獣人的な脚の造形はちょっとバランスが崩れると一気に格好悪くなるというか。
情景ベースはなんだろう、ざっくり荒地かな…？
地面の凹凸を2色で分けて、石と岩、申し訳程度の雑草…、褒めたくても褒めようがないのがまた…。
劇場版名義でなくても、もうちょっと頑張ってほしかったと思ってしまうのは贅沢か。
台座の土台は左右で二分割なのだが、はめ込む丸穴の大きさが若干違うのか、どうしても浮いてしまう残念仕様。
いいところないんだが…。
色とりどりな感じになってきたNE！
しつこいのを承知で言うのだが、ルカリオのクオリティがダントツで酷くない！？
なんかミュウツーに対してはレックウザみたいな構図があったりなかったりするけれど、ルカリオはあまりないよね、そういうの。
ポッ拳だと、ルカリオは主人公的な立ち位置で、ダークミュウツーと対峙していたような。
SPECIAL04のノーマルver.とシークレットver.と本品。
全然比べにくい写真で大変申し訳ないのだが、シャープさが段違い。
そして、大きさも一回り違うというスケール統一ミニフィギュアあるある。(あるあるか？)
以上、DP01のルカリオセットでした。
シリーズの中でもなかなか珍しい低クオリティ回ということでここはどうかひとつ。
ポケモン本体も、情景ベースも、パーツの合いも悪いとかなかなかないのである意味ラッキーなカプセルです。(そんなわけない。)
