慈悲の4匹セット。
ニューラとマニューラだけで1カプセルだったのに、こっちはウソハチとウソッキー、マネネとバリヤードを全てまとめてくれるという采配。
騙すことを生業としている極悪非道のポケモンがセットになるという無慈悲さ。(言い方よ。)
ウソハチとマネネは透明なプレート台座がディスプレイするタイプ。
挟み込む支柱とは相性が悪そうだが、細い支柱でもいけそうなのに、強度や安定品質のためだろうか。
マネネは表情のせいで微妙に見えてしまうが、彩色もかなり高水準。
気のせいか、いつもよりマットな仕上げにも思える。
何食わぬ顔と手のポジション、全身で煽ってきそうな畜生を極めしポケモン。
目の彩色がジャストなクオリティで素晴らしい。
まあ、ウソッキーは可愛いのだが、人っぽいポケモンが未だに苦手。
ルージュラは振り切っているからか逆になにも思わないのに、バリヤードと、その上をいくダゲキとナゲキは見ると鳥肌が立つ…。(それは嘘。)
目以外の色分けも申し分なく、無駄にクオリティが保証されている。
もっと本気を出すべきポケモンがいたよね?(圧力)
ニューラセットと比べて、かなり暖色系よりの配色。
そういえば、DP編の台座は紺色。
ちなみに、ホウエン地方編が茶色、ぜんこくばん編が緑色、SPECIALが黒色でしたね。
並べてみると、ニューラセットのボリュームが寂しい感じに…。
そして、映画に選抜されたおかげで、一般ポケモンにしては複数ラインナップされたので大集合。
前回、ぜんこくばんのニューラを忘れていたので後方で…。
同じポケモンでも大きさが同じもののほうが少ない気がする。
分かりやすいのがウソッキーで、ぜんこくばんのが明らかに一回り小さかったりね。
スケール統一シリーズとしてはどうなのよそれ、と言いたいのを我慢しておこう。
ピンボケバリヤード。
そういえば、街っぽい禁止級伝説のポケモンはいないよね。
まあ、街中にいるほど人目につく伝説のポケモンも変だけれどさ。
厳密には伝説のポケモンではないだろうミュウツーくらいか…。(洞窟のイメージもあるが。)
どちらかというと、劇場版のメインになる幻のポケモンがその役になりがち。
(いや、そうでもないか…?)
やっぱり、一つのカプセルにいっぱい入っているのはいいね。(小並感)