DP01は最初のは3匹セット、ルカリオ映画の新ポケモン各種にパルキアというほぼスペシャル弾。
2つ目のラインナップは、次世代からピックアップされながらも悪役で登場したマニューラとその進化前。
映画由来であることを知らないと、マネネ、ウソハチ、マニューラの謎チョイスに困惑必至であります。
支柱なしでは成し得ない、嬉しい飛び掛かりポーズ。
マニューラはアングルのせいで顔と手だけのモンスターになっておる…、デスタムーア(最終)みたいな…。
ギョロッとした目つきが素敵過ぎるニューラのアニキ。
プリントじゃなくて、手塗りのような気がする。
写真でも分かるくらい成型の線がボコボコしていて、彩色もかなり甘め。
脚が伸びっぱなしでポーズに勢いがなく、UFOキャッチャーやらされている感じに…。
ニューラよりも話が通じそうな知性を感じる目つきがウリのマニューラ。
爪が3つになったのはともかく、頭の扇子はなんなのさ?
尻尾(?)はむしろ減っている謎デザイン。
やはりマニューラも、遠目から見ても粗めのクオリティ。
造形はいいのに成型が甘かったり、彩色は悪くないのに細かい粒子が飛んでいたりでもったいない。
デザインといい、カラーリングといい、バトルでの性能といい、小悪党さの極まったポケモン。
マニューラ初登場の第4世代では、強ポケに入りそうな入らなそうな感じのね。
ようき最速AS、つじぎり、こおりのつぶて、ねこだまし、ちょうはつはテンプレ。
日向と日陰みたいな対照さ。
比較的小型のニューラも未進化御三家と並べるとそこそこあるのね、と。
マニューラはSPECIAL04にて既に立体化済み、しかもポーズ違いで2種類。
ついては、地味に合計で3つも造形のあるポケモンというね、偶然が重なり超絶優遇の巻。
まあ、ピカチュウ、ルカリオなんかはそれ以上あるのだけれども。
で、写真を撮った後に思い出した。
ぜんこくばん 第2集にニューラもいたんだった…、バリヤードとウソッキーとセットでさ…、詰めが甘い…。
みんな浮いている~。
以上、ニューラセットでした。
複数回ラインナップされていると、よりアグレッシブな感じでディスプレイと鑑賞が非常に捗るよね。
ガチャフィギュアが経済的にしょぼくなってしまったのは言うまでもないが、支柱があって、それありきの造形というのももう見なくなったことに気づいた…。
浮遊させる気のないモロ見えのバカでかい台座のフィギュアはたま~にあるけれど。
中古ショップに行くと、内袋未開封の昔のフィギュアばかり買っています、はい…。