只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター ぜんこくばん 立体ポケモン図鑑 第3集 「CAPSULE 8 ミニリュウ ハクリュー カイリュー」【カプセルトイ】

元祖600族。

 

 

初代プレイヤーなら嫌いな人はいないであろう進化系のセット。

手に入れるのが一苦労で、進化するのが非常に遅いが、見合う実力を持ち、あの四天王のワタルの切り札でもある。

Lv.47やLv.50の改造カイリューが存在したこと、人間に破壊光線を撃ったこともありました。(遠い目)

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

ちなみにこの弾のメインポケモンミュウツーを差し置いて、カイリューが務めている。

人気の高さが覗えるというものだ。

 

正面

 

とりあえず、デカい。

カイリューも然ることながら、ハクリューも横幅と奥行きが結構あるので、台座への配置で結構悩んだというね。

 

ハクリューの鼻付近にあるのは塗料が厚ぼったく乗ってしまったものの模様…。

 

左斜め前

 

ミニリュウの文字通りのミニ感と、その正統進化感溢れるハクリューのデザインと佇まい。

前者は頭部がちょっと大きいかとも思ったけれど、元々がこんなバランスか。

後者はこの絶妙なうねりが美しい…。(なんか目が怒っている…?)

 

左斜め後ろ

 

ちなみにハクリューは設定上、首と尻尾の水晶からエネルギーで天気を変える力を持っているというチートぶり。

まあ、グラードンやらカイオーガやらの上位者には敵わないだろうが、なかなかの盛られっぷり。

 

右斜め前

 

そして、なぜか水晶もその力も失ってしまったカイリューさん。

一方、16時間で地球一周できたり、「海の化身」の異名を持つ。

 

立体ポケモン図鑑ではムーミンのヴァイブス溢れる流し目で立体化。

頭部がもうちょっとだけ小さいとジャストな感じはする。

 

右斜め後ろ

 

先ほどの画像でお気付きかもしれないが、翼と尻尾の付け根がかなり目立つ…、個体差かなあ…?

 

側面

 

台座の前後にはみ出すのも致し方なしのボリューム。

 

ミニリュウの支柱が途中までしか入らない件。

 

背面

 

当時、トイザらスで回したの覚えているんだよなあ…。

当時、その小学生は新しいものが好きだったので、このセットが出たところで「まあ、これも悪くないか」という素っ気なさだった。

 

ビードルセット、ディグダセット、シェルダーセット、スリープセットと並べる

 

こうして並べても、ボリュームよし、色合いよし。

 

ふと…、これ全て初代だわ。(そして、黄色率高くね…?)

 

レックウザと比較

 

ドラゴンにはドラゴンをぶつけるしかないでしょ…!

 

BW04では脈絡もなしに、ミニリュウセットとレックウザが新規造形でラインナップしたのよね。

そして、そのレックウザこそが唯一の1/40らしい。(第9集とSPECIAL02は実質1/50とのこと)

 

ミニリュウ、ハクリュー、カイリュー

 

以上、ミニリュウセットでした。

 

ボリュームのある2進化セットは言うまでもなく心が躍るカプセル。

ボーマンダはやや小ぶりながら、ボスゴドラとかメタグロスとかね。

バンギラスは…、まあ…、あれはなんというか、またそのうちですよ…。