只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 第3集 「CAPSULE 2 ハスボー ハスブレロ ルンパッパ」【カプセルトイ】

河童之三兄弟。

 

 

そう、カッパの3兄弟。

河童之三兄弟…、めちゃくちゃ強そう。

メガテンに出てきたら状態異常かけまくってきて、対策なしだとボロクソに負けるやつ。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

今回はカプセル2、ハスボー一族。

 

正面から撮影

 

角度的もあるかもしれないが、ハスボーハスブレロはめちゃくちゃクールや…。

 

第一形態のハスボーからして、なかなかのボリュームがあって、全体的なボリュームも進化セットの中では高水準。

 

ちょっとだけ下から撮影

 

いや、ハスボーはクールじゃなかったわ。

めちゃくちゃお目々見開いとるやないかい!

いや、もちろん元デザインの再現なんだけれどなんでお前さんはいつもギョッとしているんだ…(´・ω・`)

 

唯一の青色が入っているハスボーだけれど、その鮮やかなカラーリングが自然に表現されている。

 

ハスボーを左から撮影

 

ハスボーは足が6本あるわけですが、全てが接地するわけではなくて、後ろの2本は宙に浮く感じに。

まあ、元のデザインが水中なり水上なり泳いでいる前提だったと思うし、無理矢理6本足で接地されても困るし、非常に妥当な造形。

 

ハスブレロの顔面を正面から撮影

 

ハスブレロはなんちゅー顔してんねん!

ポケモンでブサイクランキングやったらかなり上位に食い込めるポテンシャルあるよ!

 

まあ、デザインはともかくとして、この大きい頭部をもってして、支柱なしで自立できるのすごくない!?

足の裏に凹とか凸とかあるわけでもなく、頭部に比べると頼りなさすぎる2本の足で自立するんすよ!

このセットで、いや、この第3集で地味に一番すごいポイントといっても過言じゃない気がする。

これも化け物みたいな開発陣の成せる業なのか…。

(もちろん、ちょっと突っつくと倒れるよ!)

 

ルンパッパにフォーカス

 

そして、ルンパッパ!

どうしたらモロに陰キャな見た目のハスブレロがこんな陽キャルックになるんや…。

 

斜めからルンパッパを撮影

 

光が上にあるので、どうしてもルンパッパの目線が暗くなってしまう…。

 

特有の縞模様もしっかり再現されている。

うーん、第2集のタネボーセットも欲しかったなあ…。

 

斜め後ろから撮影

 

ルンパッパは寸胴で立体化するとやたらにまとまりがいいっていうね。

こういうフィギュアが好きな人は多いんじゃないだろうか…?

 

ハスボーハスブレロの蓮部分の模様もチェックポイント。

 

キャモメセットとミズゴロウセットと比較

 

みずタイプのお友達と比較。

 

ミズゴロウハスボーを比べるとその大きさが分かるというもの。

2段階進化のはじまりとしてはなかなか大きいよね。

 

ルンパッパ自体はそこまで大きくないけれど、ペリッパーがやっぱりデカい。

当時も今も実際見るとそうでもないんだけれど、撮り方のせいかなと思うほど。

 

そして、やっぱりミズゴロウセットの遊泳ポーズいい…、尊い…。

 

グラードンとジラーチと比較

 

お決まりの巨大サイズと比較。

 

それだけ、以上!

 

ハスボー、ハスブレロ、ルンパッパ

 

こっちのが安定する~、ってね。

 

これくらいの大きさなら、どれも同時に売り場にあったフルカラーアドバンスより大きいよね。

あっちは100円で1体、こっちはランダムではあるもののつや消しのハイクオリティが200円で3体。

あまりにすごすぎて、ガキの頃もよく分からなかったが、今なお利益出ていたのか不思議なくらい。

 

 

 

さて、次回は初代からの大御所、いわタイプの重鎮です。

(強いとは言っていない。)

 

 

 

商品概要(略式)

メーカー : トミー

商品名 : ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 第3集

ラインナップ : 全9種類

発売日 : 2003年12月中旬

価格 : 200円(税込み)