只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター ぜんこくばん 立体ポケモン図鑑 第2集 「CAPSULE 8 ハリーセン テッポウオ オクタン マンタイン」【カプセルトイ】

久々の異種族セット。

 

 

ここ最近はずっと進化系セットが続いていたので、こういう詰め合わせが五臓六腑に染み渡る…。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

情景ベースの有無関係なしなら、ミュウの次に欲しいセットですな。

 

正面

 

テッポウオの白飛びした感じが最大の見所。

分割線が目立つオクタンと、ハリーセンから滲み出るクオリティの低さもまた良し。

 

左斜め前

 

閲覧時の環境にもよると思いますが、テッポウオの見え難さがすごい…、非常に申し訳ない…。

でも、なかなかいい造形をしています。

 

ハリーセンがやけにブサイクなのはサイズ的に難しいのと、全身の針のダルい造形が全体の印象として不出来に見えてしまうんだなあ…、多分。

 

左斜め後ろ

 

テッポウオがとても良いのです、シャープでスタイリッシュ。

 

最初はさ、サカナがどうやったらタコになるのかあまりにも意味不明でさ。

そうしたら、鉄砲と戦車(タンク)でギリ繋げているとかいないとか。

「オクタンほう」とかいう突拍子もない技も覚えるしさ。

 

右斜め前

 

マンタインこと文字通りマンタ。

顔とエラの彩色が不思議なほど精度高い謎。

 

そして、しっかりテッポウオがくっついております。

ちなみに単体のテッポウオと違って、下側に支柱のための穴がない。

 

右斜め後ろ

 

マンタインはDP02でタマンタと一緒に再登場するんですが、それはそれはもう素晴らしいの一言ですよ。

本体というかあれがさ…、シリーズの中で最大のハイライトかもしれないあれ。

 

側面

 

そして、そう…、カンの良い貴方は既にお気付きだろう。

支柱がこのセットのものではないことに…!

 

ハリーセンは支柱で浮遊しているはずだし、テッポウオマンタインも同様。

ストレートの支柱と2つに分岐する支柱がついていて、3匹が浮遊ディスプレイのはずなのです。

確認したらさ、マンタインのお腹のところで支柱が折れて埋まっていたのでどうしようもなく…。

なので、マンタインテッポウオを挟んでいるのと同じような支柱に乗せています…、うぅ…。

 

背面

 

ふと思ったのがさ…、当時のゲーム(銀/クリスタル)でこの4匹のどれも捕まえたことない気がしてきた…。

いや、マンタインは捕まえたかな…?

テッポウオなんかはなかなか特殊な場所にいることを攻略本で知ったんだよな…。

 

キャタピーセット、オニスズメセット、ラッキーセット、オムナイトセット、カブトセット、クヌギダマセットと比較

 

赤色があまりにも鮮烈に映るメンツ。

 

オムナイトセットの情景ベースにマンタインヒレがちょっと入っているのがかわいいポイント。

 

カイオーガと比較

 

これまた久々にジャストでマッチする組み合わせ。

海のポケモンじゃないと全然合わんからね…。

 

ハリーセン、テッポウオ、オクタン、マンタイン

 

以上、海の愉快な仲間たちセットでした。

 

このシリーズは本当に図鑑たるディスプレイがひとつのウリなのに幼少期の僕がグチャグチャに遊んでいたので、支柱が全然ダメなのよね。

 

そして、この辺のポケモンはスケールワールドにはならなそうねえ…。

というか、スケールワールドも550円(税抜き)に値上げしたけれど、新作の情報が出ませんな…。

EX弾のアルセウスで打ち切りだろうか…?