何気に贅沢なカプセル。
彼らがもはや劇中に出ていたのかすら忘れてしまったのだが、どうやら出ていたらしい…。
プテラはSPECIAL03から連続でラインナップ、カブトプスとオムスターはぜんこくばんに先駆けて、という感じですな。
画面の前の諸君らはもちろん分かっていると思われますが、元祖「かせきから復元されるポケモン」たちなわけですよ。
進化前のカブトとオムナイトはいませんが、なかなか贅沢なカプセルだなと思う今日この頃です。
戦闘態勢のカブトプス、頭部は平たいもののアンバランス。
足首を保持するような支柱が付属していたかは分からず、左手の鎌が足よりも長いのでどうしても自立はできなかった悲しみ。
故に、プテラの尻尾に寄りかけている状態。
カブトプスの立体物はこれ以外持っていない気がするんですが、シックな色合いに、背中の突起とか関節とかディテールが多めでなかなか。
そして、プテラがとにかく格好いいんですよ。
左右に広げた翼はもちろん、全身のバランスからするとちょっと大きめの頭部もしっかり再現されているし、細かい歯の造形&彩色も抜かりなし。
かなり高水準のクオリティでお気に入り。
オムスターはえーと、あまり格好いいあれではないけれど…、そう、曲線的なフォルムながらカチッとした造形でこれまた素晴らしい…、よね。
アンモナイトよろしく渦巻き状の甲殻も文句なしの造形。
プテラの長い支柱がいい雰囲気出してんだよね…、翼を広げているから必然的にだけれど、全く異なる3匹の中で神秘性があるというか。
あと、右足のかかと(?)は尻尾に食い込むようになっていて、尻尾にその穴があるんだが、これは必要だったのか…?
オムスターは支柱があるっぽいし、プテラの支柱は折れたから接着剤でつけたっぽい…。
なんか思ったよりも支柱失くしまくりだし、折りまくりだ…。
地に足をつけるカブトプス、低位浮遊のオムスター、高い位置のプテラっていう美しいディスプレイだったんだろうね…。(遠い目)
小動物6匹セットも非常にいいけれど、今回のも素晴らしいなあ…。
レジロックは腐っても大物のはずなのに、こう、なんか、もうちょっと頑張ってほしかったね。
陸のカブトプス、海のオムスター、空のプテラ、というわけですな…?
(いや、カブトプスも海か…。)
タイプでいうと、カブトプスにじめんタイプはないのでちょっと合わないが。
以上、元祖太古のポケモンたちでした。
ニビシティの博物館の裏口から入るんだったかな、懐かしいなあ…。
ひみつのコハクは手に入っても、こうらのカセキとかいのカセキはどちらかを諦めないといけなくてね…。
なにはともあれ、微妙なクオリティの3レジとは段違いのクオリティでにっこり。
古いポケモン繋がりで3レジと並べたらよかったと思いながら終わりです。