只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 SPECIAL 04 ミュウと波導の勇者 ルカリオ編 「CAPSULE 7 ムサシ コジロウ ニャース」【カプセルトイ】

まさかのロケット団

 

 

フリーダム&バラエティ豊かなんだよなあ…。

ポーズの付け方だったり、情景ベースだったり、ほぼアピールなど皆無なのに非常に遊び心があった時代。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

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人物でいうと、SPECIAL02でオーキド博士、ぜんこくばんでジョーイさんとジュンサーさんがいます。

 

正面

 

ダイナミック…。

 

支柱が見えづらいですが、二人を浮かせるためのものでムサシの左腕が干渉しやすく、なかなか向きが決まりづらい。

 

左斜め前

 

かなりサイズは小さめでも、顔のパーツがそれぞれそれっぽい感じに仕上がっているのが素晴らしい。

塗装治具を使うところもないだろうし、全て手塗りだよね…?

 

そして、ニャースは盆踊り。

 

左斜め後ろ

 

主人公であるサトシや当時のヒロインであるハルカを差し置いてのロケット団というね。

まあ、あちらは塗り分けが多いからね、流石にコストがかかりすぎるんだろうか。

 

右斜め前

 

コジロウが爽やかイケメンなんだが…。

ムサシも髪下ろしたらイメージが全然違うし、何気に美男美女という。

 

ポーズが若干謎なのはいいとして、ちょっと頭部が大きい気もしますね。

ムサシは頭部含めた全身のバランスもいい感じだけれど。

 

右斜め後ろ

 

2人とニャースの温度差がシュール。

 

前口上のラストで決めポーズするとき、ニャースもドカッと出てくるじゃんね。

このセットももっと高い位置に配置できるようにしていたら云々。

 

背面

 

今さらながら、大きい台座にムサシとコジロウの支柱がそれぞれあったほうがよかったのでは…?

まあ、密着感あったほうが雰囲気はあるけれども。

 

ニャースが二匹

 

そして、このニャースである。

 

何故か2匹入っていたんですよね。

まあ、問題はないし、特に問い合わせもしなかったんですが。

 

ちなみに左側のニャースは一体化している台座の底がアホみたいに歪んでいるんで、すぐ倒れるんだよね…。

もしかして、不良品が混入したってコト…?

 

カプセル1、カプセル6、セレビィと並べる

 

人間なので、小動物系ポケモンと並べてもよし、プテラなんかの比較的大型のポケモンと並べてもよし。

サイズ感が分かりやすい比較対象としても優秀、と。

 

グラードン、カイオーガ、レックウザと比較

 

やなかんじ~。(迫真)

 

ムサシ、コジロウ、ニャース

 

以上、ロケット団セットでした。

 

昨今、トレーナーのフィギュアもそこそこ出るようにはなったけれど、昔は出てもポケモンキッズとかディフォルメのものがほとんどだったような。

 

ポケモンとトレーナーを並べるとサイズ感云々書きましたが、それはまさに現在進行形でバンダイのスケールワールドがやっているのよね。

トレーナーあってのポケモンというわけではないけれど、ゲームをプレイしたり、アニメを見たりで自ずと欲しくなるものでもあるしね。

 

ちなみにトレーナーグッズが出始めたのはブラック/ホワイトあたりからかな。

N、カミツレフウロ、ノボリ&クダリは鉄板。

 

スケールフィギュアが出たのは20周年からだったか。

記憶が正しければ、メガハウスのムサシ&ソーナンスが皮切りにという癖の強さよ。