ハリボテとは違うのだよ、ハリボテとは!!!
そう、これはジラーチに対する悪口なんだ、すまない。
ついでに、ぜんこくばんのミュウにも言っているんだ。
とか言いつつ、ジラーチのはハリボテでもあの表現力とボリュームは凄まじいけれどね。
密度でいうと、プレミアムガシャポンのアルティメットルミナス(ドラゴンボール、セイバー)と同等かそれ以上だった。(思い出補正か…?)
ミュウはガチのハリボテなんだよなあ…。
まあ、スカスカのペラペラでも正面から見るとかなり情緒溢れる月夜なのが本当にすごいが。
大型の情景ベース付属だし、幻のポケモン故に図鑑ナンバーも一番遅いのに最後のカプセルではないというね。
写真をフォルダに分けるときに知ったよ…、ずっとカプセル10だと思っていた…。
ピントとホワイトバランスがイマイチですが、森を遊泳するセレビィ。
右手に見える木はちゃんとハマらない。
本体のサイズはとても小さいながら細かい塗り分けがされている。
独特な緩急ついた美しいフォルムを十分に表現できるサイズではないが、頭頂部、触覚(?)、目などなかなかのクオリティ。
クリア成型で背中の小羽が半透明…、ではない。
立体ポケモン図鑑ならやってくれそうだが、不透明の白色でした。
情景ベースの色合い的にはウバメの森というよりは、劇場版の舞台であるハテノの森だろうか。
前者はかなり暗い森なのよね…、カモネギとミニゲームもしないといけないし( ´・ω・` )
クリスタルでは外付けの機器でGSボールが手に入って、セレビィが出現するっていうのが正規の入手方法だったかな。
おまけに色違いのピチューかピヨピヨパンチ覚えたピィだったかも貰えたような…。
角度によっては姿が見えなくなる。(上の写真は見えています。)
本体の大きさ、奥行きのある情景ベース…、ヴィネットよりもジオラマ寄り…。
カーブがついた支柱は木の側面に挿し、上下に角度をつけることでセレビィの遊泳に味付けできる。
写真ではとりあえず水平にしています。
これ、下の空いたスペースに小さいポケモンを置くと無理矢理ながらまた絵になるのですよ。
小さい頃は散々やっていたのに、撮影するときに忘れているという体たらく…。
奥行きがあるので、被写界深度によるボケ味がちょっと活きる。
んで、ぶつ切りになった葉っぱの群れもまたいいね…。
極端なパースがかかった造形とか、省略される背景とか昔から好きです。
いい塩梅の比較画像。(自画自賛)
セレビィのは全方位から見ても問題ないのに比べて、ジラーチは正面からズレるとハリボテが見えてしまう一方で圧倒的な表現力…!
今回も支柱を取り付ける位置が数箇所あってもよかったのに一箇所となっている。
木の枝とか幹とかで開け締めできる部分があれば、ジラーチと同様に遊び心があったかもしれない。
(まあ、最終的にデフォルトの位置で飾るんですが。)
禁止級伝説と並べてしまうと…、情景ベースだけでは迫力ねえなあ…。
以上、セレビィでした。
ヴィネットが大好物なワタクシ、一番欲しかったのは言わずもがなこのカプセル6なのでした。
スケールワールドではマツバと一緒に限定セットだったかな。
こんなベースつけようもんならやはりマン超えなんだろうか…?