時の流れの残酷さ。
トドグラーまではまだいいよ…、トドゼルガはもうちょっとなんとかならんかったんか…。
まあ、そういうポケモンはいっぱいいるけれどさ…。
フォッコなんかは美しい大狐になるかと思いきや、最終的にあれだもんなァ…。
ということで、タマザラシセットのご紹介。
タマザラシの時点でそこそこに大きく、2進化のセットの中でもボリュームは大きいほう。
それぞれが微妙に異なる色合いのブルーで、涼しげな雰囲気。
まずはタマザラシ。
言わずと知れた可愛さで新品のポケドールが8万円まで高騰したのを見たことがある。(いや、4万円だったか…?)
口の開いている珍しい立体物…、と書こうとしたら他にもあった。
もうとにかく可愛い、のどちんこが見えていても可愛い。
タマザラシがそこまで小さくないので、最終形態のトドゼルガと比べても圧倒的な違いが見られない。
ハスボーとルンパッパみたいな感じ…、違うか。
ププリンとプクリンを比べると、何十倍とかそういう比率になるよねっていうどうでもいいハナシ。
ヒゲのせいでなんか微妙なクオリティのトドグラー。
本来はもうちょっと可愛いお顔なのに目とヒゲのバランスかなあ…。
アザラシがいつの間にかトドになっていることを除けば、顔つきも体躯も順調に育っていることが分かる好例。
トドゼルガは鮮やかな青色と鋭い目つきを見れば、格好いい最終形態なんだけれど、このモシャモシャの髪みたいなのが要らんよね…。
小さい頃はパッと見でただの恐いおばさんにしか見えなかった…。
上から撮ったら…、やっぱりトドゼルガが恐い…(´;ω;`)
トドグラーから目つき変わりすぎ…、さらに可愛くなるカイリューを見習ってほしいところ。
フシギバナも目つき悪いけれど、あれはフシギソウの時点でなかなかに生意気な感じになっているからこっちも覚悟ができるってもんですよ。
トドグラーからトドゼルガは二度見するくらい変わりすぎだから、マジで頼むぜ…。
鮮烈な色合いが少ない中、青色が一際目立っている…かな。
しれっとノズパスもその一味になっているのがシュールだが。
まあ、ここにビリリダマとマルマインの赤色があったり、トロピウスの緑色、デオキシスのオレンジ色があるとまた全然違うんだけれどさ。
以上、可愛いタマザラシとまだ可愛いトドグラーと恐いトドゼルガでした。
ヌメラ、ヌメイル、ヌメルゴンなんかは最後まで可愛いのになあ。
とか書いていますが、クオリティは安心安全。
水玉模様や曲線のラインなどの彩色、トドゼルガの髪(?)の造形なんかも非常に再現度が高いです。
国内産において、立体ポケモン図鑑を超えるシリーズもそろそろ出てきてほしいところですな。