ピカ様の御通りだぞ、オラァ!!!
遂に、我らがピカ様ことピカチュウが降臨…、ってほどではないですが、立体ポケモン図鑑においては第5集でやっと登場というかたちに。
公式の商品ページでは分からないけれど、第5集のメインビジュアル(?)はカイオーガを差し置いてのピカチュウ。
筐体(ガチャマシン)のディスプレイ台紙や付属のミニパンフレットに大きく写っているやつね。
さて、伝説のシリーズでのピカチュウはどんなもんかな、と。
(お、おう…。)
そ、そう、極小サイズだから仕方がない。
誰も悪くない…、仕方がなかったんだ…。
(面構えがパチもんのそれに見えてしまった。)
ピチューはピカチュウよりもさらに小さいので、キモリやアチャモと同じように一体化した岩と一緒。
お顔もなかなかしんどい感じに見えてしまうが、めちゃくちゃ小さいからこれでも頑張っているほう。
2020年の現在ではこれよりも高い上にもちろん大きいものが、これと同じくらい残念な塗装のものが溢れている悲しみ。
右耳の先が黄色になっているのは塗装が回らなかったのか、剥げたのか…。
それでも、申し訳程度の尻尾や首の裏にある黒い部分もしっかりと再現されている。
打って変わり、ライチュウだがやはりクオリティ高し。
言うてもそんなに大きいわけではないんですけれど、この程度の大きさになるとほぼほぼ当たり前のように完璧に塗装されてあるのが素晴らしい。
そして、限界まで支柱を差し込んでも浮くのよね、そういう仕様。
ライチュウなら片足ついていたほうがそれっぽいけれど、まあこれはこれで。
尻尾は曲がらないように根本から別パーツ。
そういえば、意外とライチュウもファンが多いよね。
ピカチュウはそこまで好きじゃなくても、ライチュウは可愛いとかさ。
ちょっとわんぱくな感じとか、また違った可愛さがあるよねっていうだけの話。
ピカチュウのは見えないけれど、ピカチュウとライチュウの背中にある2本の模様、めちゃくちゃ可愛いよね。
ピカチュウのぬいぐるみは結構持っているんですけれど、一番のキュートポイント。
ピチューには岩があるし、ライチュウはボケているしでなんの写真か分からなくなってしまった。
台座に反射したライチュウの影がピカチュウの真下にあるようで、なんか格好良くない…?
ラインナップの順番を調べずにうろ覚えで撮影したので、まだ紹介していないセットと比較してしまっているというね。
まあ、最低限、ピカ様にはこれくらいは華がないとねってことでおひとつ。
ちなみにネイティはこの時点で最小(0.2m)だったね。
BWで0.1mのバチュルが出たから今は最小ではないけれど、立体ポケモン図鑑においてはバチュルの立体化自体がなかったので、ディグダ、ルリリ、スボミー、ミノムッチあたりが最小。
(っていうのはこの記事で言わなくてもいいんだった。)
ピカチュウが両手両足ついているポーズなので、いろいろと比較しにくいかもしれない。
まあ、ピカチュウはこの先でも劇場版名義のSPで出たりもするので、いずれまた別の造形を紹介することになると思います。
記念すべきピカチュウセットでした。
やっぱり極小サイズは難しいけれど、非常に頑張っているのが今なお伝わる。
立体ポケモン図鑑よ…、永遠なれ…。