只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター ぜんこくばん 立体ポケモン図鑑 第6集 「CAPSULE 4 ポニータ ギャロップ」【カプセルトイ】

美しき一角獣。

 

 

何気に進化レベルがやけに高い初代組。

カツラが繰り出してくるので、それが初見になるパターンが多いのでは?

 

当方、初ポケットモンスターピカチュウバージョンだったので、サイクリングロードこと17番道路でポニータが出てきた思い出があるものの、その他のバージョンはポケモンやしきなのね。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

今弾の情景ベースらしい情景ベースはこのセットのみかな。

 

正面

 

真正面から見たときに映えないのが馬系の宿命。

 

左斜め前

 

ポニータの愛くるしさよ。

お目々の黒と白の塩梅が絶妙で、ポニータらしさをかなり再現できている。

 

左斜め後ろ

 

そして、言うまでもない、この美しいクリアパーツである。

 

胴体と背中の炎は一体成型なので、足首の炎も本当はクリアパーツを活かせるのだが、ポーズ的にお腹の一部も透過してしまうので、彩色したと思われる。

 

右斜め前

 

ギャロップは目が赤いので、やけに薄い感じの顔になってしまうのだった。

 

進化後とあって、額に生えた一本角と長く大きくなった炎が非常に目を引くユニコーンポケモン

 

右斜め後ろ

 

ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONで、オリジナルとコピーが死闘の果てにお互い倒れ込むシーンがあるんですよ。

そこにギャロップとコピーギャロップのシーンもあるんですが、スローモーションの演出の中、逆光気味で揺らめく炎がとても綺麗だったのが一番印象的だったなあ…。

 

側面

 

造形は文句なしなのだが、ギャロップの目が変に薄いのと、足首の炎の彩色がかなり雑な感じでもったいないかな、と。

なにより、炎がクリアパーツと彩色でチグハグになっているのももどかしい思いだが致し方なしか。

草原の情景ベースは、本体のクリーム色や視認性がそこまでよくない炎のクリアパーツを際立たせており、シンプルながら理に適ったチョイス。

 

背面

 

ソード/シールドのガラル地方では、リージョンフォームを手に入れたんでしたね。

あのファンシーなデザインのユニコーンを彷彿とさせるものの、大正解なデザイン。

 

カプセル1~4まで比較

 

謎に光が強めでギャロップが神々しい伝説ポケモンに。

ちなみに、正面からだとあまりにも映えないので斜めにしてみた。

 

(やっぱり、僕はニドキングの丸みが気になるんだ。)

 

グラードンと比較

 

ひでりで威力アップしたフレアドライブを撃つも、味方のじしんに巻き込まれるダブルバトルが思い浮かぶNE!

 

ポニータ、ギャロップ

 

以上、ポニータセットでした。

 

一部にクリアパーツを使用している、そんな当たり前だったことが現在は難しい世の中なわけですな…。

ここ最近だと、カービィガシャポンにクリアパーツエフェクト盛り盛りのやつあるよ。(なんの宣伝?)