DP02の海イメージの情景ベースは単体でも十分成り立つ素晴らしい出来栄えだったけれど、こちらは揃わないとなんともシュールなのよね。
大怪獣の大技でスパッと分かれた民家とかビルとかああいう感じのさ。
…、ということでコンプリートしている数少ない弾であります。
正面から見て、右側なのでボックス操作するお馴染みのパソコンがある。
そして、15年ぶりに発見したのがテーブル周りの椅子(?)の公式写真。
商品ページや付属のミニパンフレットには穴があるほうが上になっているんですよね。
いや、座るんだから上に穴が空いていたらダメじゃん?
裏側を空洞にしたんだろうに誰も気付かなかったのか、本当にこれが正しいのか、答えは知らない。
そして、お気付きのことと存じ上げるが、青色の椅子は紛失しまっております…。
残された黄色の椅子は一つは穴を上に、もう一つは穴を下に向けるというチグハグさ。
若干落ち気味のラッキーはポケモンセンター仕様。
ナースキャップとトレイに載せたお薬のようなものを持っている。
あ、リアルワールドではナースキャップは廃止傾向なのだとか。
この白色のはなんなのか調べようとしたのだが出てこない…。
金銭のやり取りはあまりイメージないけれど、レジとかあれこれの引き出しみたいなやつなんだろうか。
本当は、ラッキーの位置に青色の椅子がある予定だったのだが、その場合、ラッキーを配置する場所がベースの外になるのよね…。
そして、申し遅れましたが、テーブルはクリアパーツでございます。
いいよね…、見るだけでこういうの現実にもあるよなあ、と連想できるやつ…。
既にお馴染みのハリボテ外壁。
色々と端折ってはいるものの、200円の3カプセルで本当にポケモンセンターを作り上げられる時代があったんだと遠く未来まで語り継ぎたい。
(しかも、キャラクター付属。)
右端にチラ見えするラッキーかわよ。
パソコンの画面はシールで再現。(ちょっとズレている。)
シールをつくることもコストがかかるが、昨今の食玩とは違って、最初から貼られているあたり時代が違うね…。
そして、この距離でも分かるリザードンというキャラクターの強さ。
マップのように見えて、島の写真だろうか。
こちらもシールで再現されていて、施設内の雰囲気づくりを手助けしている。
ポケモンセンター施設の都会感と、牧歌的な雰囲気が漂うぜんこくばん最終弾もこれにて終了。
屋根が吹き飛ばされたっぽいのがちょっとマッチしているような、そうでもないような…。
以上、ポケモンセンターセット3セットでした。
今までも支柱がなかったり、イトマルの糸が切れていたりはしたが、青色の椅子についてはそもそもないというのが非常に心残りではある。
めちゃくちゃ探したんですが、どうにも見つからないYO!
いや、これをやらないとね。
床パネルをそれぞれ引っ掛けて、奥側の壁を固定するパーツをつけるだけの簡単ドッキング。
細かい彩色、シールによるディテールアップ、クリアパーツのテーブル…。
それに飽き足らず、ポケモン、そのタマゴ、さらには人物キャラクターまで付属させる気合いの入れよう。
俺の人生の中でもかなり上位のカプセルに違いありません。
とりあえず集合させてみる。
アンノーンはちょっと違うが、それ以外は全部草原にいそうな雰囲気…。
以上、ポケモンセンターでした。
今より色々なものが不便だとしても、この時代にちょっとだけ、ちょっとだけ戻りたい…。
さて、次回からは遂に長い長いDP(ダイヤモンド・パール)編ですわよ。