元祖むしポケモンの裏側。
自分が最初にプレイしたピカチュウ版にはさ、野生のビードルが出てこないのさ。
だから、未だにスピアーが珍しいポケモンだと錯覚してしまう…、そんな今年の夏です。
本記事よりぜんこくばん 第3集に突入。
立体ポケモン図鑑の記事は一ヶ月あたり5から3に減らして、現在は2なので、DPに入るのも相当先だなあ…。
もはや、ライフワーク的なヴァイブスに。
自己主張強めのスピアー先輩。
左手(?)のニードルにバリのようなものがあるのは気にしない。
そして、被写界深度をそのままにしているので、奥行きがあるタイプはいつもこんな写真に。
造形と彩色はコクーン、スピアーともに特筆すべき点はないかなあ…。
スピアーの羽はクリアパーツじゃなくて、白系のソリッドカラーのが元絵に忠実かもしれない。
コクーンはL字型の支柱でぶら下げるディスプレイ。
トランセルは軟質素材の糸で再現度は高かったのだが、いかんせん不安定だったので、一長一短。
ビードル…、角度が悪い…。
ビードルはキャタピーと違って、全く固定されているので、外すことも向きの微調整も不可能。
キャタピーはわりとふっくらしている一方、ビードルは細身(?)なのでね。
ビードルの見つめる先…、エモい…。
カンの良い貴様は既にお気付きだろう、キャタピーセットに付属する情景ベースのリカラーである。
全体的にトーンを落として、ウバメの森のような暗めの森がイメージされる。
情景ベースはどこもかしこも接続部が浮き気味なのですが、歪みで特に合いが悪い。
昔のミニフィギュアって、ジャストでハマらないほうが多かったりね。
ただの序盤に登場するむしポケモンながら、もはや貫禄を感じさせるこの2つの一族。
一時ではあるものの、スピアーはメガシンカ、バタフリーはキョダイマックスも手に入れた。
XYからその世代だけの戦闘システムが組み込まれて、恒久的ではないものの、パワーアップした姿をつくってもらえるのは嬉しいですね。
リザードンとかいう優遇され過ぎた(メガX/Y、キョダイマックス)ポケモンもいますけれど…。
森にはグラードンですよ。(七夜の願い星 ジラーチを見ながら)
そういえば、劇場版の25周年記念で25周年記念作品をやるのではなく、まさかの投票企画となった2022年。
上位3位にジラーチも入ったらしいので、未視聴なら劇場上映される今年がチャンスかもですよ。
以上、ビードルセットでした。
何気ない有象無象のむしポケモン進化セットに見えるか、そうじゃないかは世代によりますなあ…。