水中のジオラマにハズレはない。(断言)
ぜんこくばんの第4集に入ってから、最初の情景ベース。
第2集のオムナイトセットに付属していた海上から水底までを切り取ったような台座。
あちらと比べると、こっちはスカスカ故にハリボテさマシマシ。
集合写真でも一際存在感を放つカプセルだNE!
ちょっと背景と同化しつつあるフロントショット。
そして、パッと見で分かるクオリティの高さ。
同時にどうしても気になるジュゴンの尻尾の分割線。
二匹ともシンプルな配色故に目立つような粗がない上、目の色がしっかり入っていて、それが再現度を引き上げている気がする。
ベースの漂流しているかのような氷塊、いいよね…。
撮りながら思ったんだけれど、パウワウはそれどんなポーズなの…?
見慣れていたはずが、急に我に返った冬の寒い日でした…。
真っ白のジュゴン。
ポケモンの中で一番白いかもしれない…、そんな白色。
ちなみにカメラにはほぼ全く写っていないけれど、海面と海底のパーツにはうっすら泡のような模様が入っている。
ジュゴンといえば、四天王カンナの先鋒のイメージ。
ちなみにそこまで重さはないんですが、ボリューム的に大きいカプセルに入っていました。
ぜんこくばん 第4集の中では唯一だった記憶。
オムナイトセットのは後ろはグルっとラウンドだったのに対して、こちらはスパッとスライスされている台座であります。
写真ではそうでもないように見えるんですが、台座のクリアホワイトはなかなか黄ばんでしまっています…。
ハイターとかに漬けるといいんだよね…、古いゲームのコントローラーとかも…。
鮮やか…!
立体物で最も映えるのは、広げた翼と、水のジオラマだ。
あ、いや、エフェクト全般もだし、筋肉表現も云々…。
カイオーガは嵐の海のイメージもあれば、なんてことない海に出るシーンもあるけれど、氷海のイメージはないよね。
以上、パウワウセットでした。
逆光にしたら、黄ばんだ氷のパーツが分かりやすくなってしまった。
低価格帯フィギュアのさだめといえば、正しくそういうわけなのであります。