YouTube、7作目。
ガシャポートレイツもまた人気ブランドの一つですが、公開予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に合わせて、エヴァヒロインがラインナップ。
サムネイルがなんとなくアスカメインになってしまった。
ガシャポンを回す方法と、おもちゃ売り場での箱売りを買う方法がある。
前者は税込みで500円なので安いのと、筐体内のカプセルが少ない場合はなにが出てくるか見える。
カプセルも75mmの最大サイズなので曲がっているパーツはなかったです。
後者は税込みで550円なのでちょっと高いが、配置があるはずなのでそれが分かれば、ダブりなしのストレートコンプリートしやすい…、かな?
ガシャポンだと筐体内にいっぱいカプセルがあるとなにが出てくるかよく分からないからね。
では、動画内の抜き出しで手抜きですが画像を何枚か貼ります。
ガシャポートレイツシリーズは75mmの特大カプセル。
細身の人間のフィギュアばかりなので質量はそこまででもないのですが、全長はかなりあるのでパーツの曲がりとか歪みがあると話にならないっすからね。
分割線が見えると見栄えはよくないけれど、変に曲がっているとそれ以上に見栄えがよくないので分割は多め。
どうあがいても性的なフィギュアになってしまいますなあ、ハアハア…。
違った、間違った。
このパツパツのプラグスーツがいけませんよね。
(ガンダムでいうノーマルスーツにしましょう…、とは言わないけれど。)
アヤナミレイ(仮称)のプラグスーツは黒色で、手足含めて、全く横に広がらない慎ましいポーズになっている。
相対的に他よりもスラッとしているように見えるんすよね。
ぶっちぎりで一番のお気に入り。
アスカの上半身…、ところどころに彩色の甘さは見られるけれど許容範囲。
左足の付け根がしっかりハマらなかったのが生涯の心残り。
マリの左手は細かい表情がつけられていて、左腕自体が厚紙に包まれているという温室育ちのパーツ。
間違いなく、見所の一つ(のはず)。
当たり前ながら、くねらせた腰のポーズもよく似合っていて、劇中でそんなのがなくてもイメージには非常に合っている。
めちゃくちゃ優しい表情しますやん…、少なくともアヤナミレイ(仮称)ではないよねこれ。
新劇場版:破のポカ波のその先にあるやつですよ、これは。
シンエヴァでそれが見られるかといったら…、いや、ないでしょうね…。
なんでそんな爽やかなお顔なんですか…。
ワンピースのガシャポートレイツで全員不機嫌そうなのあったけれど、あんな感じでよかったのでは…?
毒気がなくなってはエヴァヒロインじゃない…、なんてのは老害だけれどさ。
ちょっとボケているかも。
眼鏡ってなかなか難しいんですよね、大きいスケールフィギュアなんかでも。
強度高めると大きくなったり、太くなったりで無駄に存在感出てしまうし、その逆でもよくないし…。
このマリの眼鏡はどうしてもシャープさに欠け、やや太い印象は受けるけれど、このサイズなので仕方ないね。
よく頑張っていると思うっす。
プラグスーツの背面、搭乗する機体の番号もしっかり再現。
そういえば、アスカとマリはシン・エヴァンゲリオンのプラグスーツなんですよね。
腕周りの白い部分が黒くなっているのが分かりやすいかな。
アヤナミレイ(仮称)がQで乗っていたMark.09は爆散した(はず)なので、なにに乗るんでしょうね。
ご都合主義で大復活したシンジくんの初号機とレイの零号機で…、って、そんなヒロイックな展開があったら逆にボロクソ言われそう。
以上、『ガシャポートレイツ シン・エヴァンゲリオン劇場版』でした。
可動こそしないものの、500円ポッキリで10cmを余裕で超えるリアル等身フィギュアが手に入るのは激アツですよ。
元々はラブライブだったりワンピースだったり、水着姿がほとんどだったんですよね。
成型色を肌色にすることで彩色を大幅に減らして、造形やサイズに力を入れている的な。
それが今回はむしろ素肌の部分は首と顔面くらいですからね。
これ書いている現在はリゼロも出ていて、それも水着なんだけれど、エヴァだけプラグスーツとは流石。
まあ、プラグスーツが着ていてもピチピチでシンプルめの造形だから実現した感じか。
逆にエヴァヒロインも水着で出してくれって聞こえてきそう…。
シンジくんとかカヲルくんとか、委員長とかマヤちゃんとかも頼みます。
あ、ミサトさんとかリツコさんも…、えーと、一応頼みます。