只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】仮面ライダーゼロワン プログライズキーライトアップスイング01【カプセルトイ】

何故回したのか。

 

 

気がついたら回していた一品。

 

now-resistance.hatenablog.com

 

多分、これのついでだった。

ノリで回すの良くないですなあ…。

 

gashapon.jp

 

現在、放送中の仮面ライダーゼロワン。

そのベルトに装着するキーがモチーフ。

 

こんな感じになったのはいつからなんだろう。

平成ライダーの初代であるクウガはフォームの名前にライジングがつくときにベルト自体が変わっていたけれど、基本的にベルト一本だったよね。

前回のジオウは過去のライダーの力を使うときにあれ使うんだと思うが、もうこれからは大体こんな仕様なのかな。

 

バンダイからすると小物でも儲けられるし、お子様はこういうの集めるの楽しいだろうしね。

ただ、買っても買っても新しいのが出るから親御さんは大変でありますな…。

 

しかも、この記事のは飽くまでもキーをモチーフにした光るキーホルダーってだけなんだけれど、いわゆるおもちゃとしてのモノはなかなかいい商売してんすよね。

おもちゃ売り場で売っているようなちゃんとしたのがDX版、音も光もある。

食玩売り場で売っているのが食玩版ことSG版、光りはしないが音が鳴る。

ガシャポンで売っているのがGP版、SG版と同様に光りはしないが音が鳴る。

ついでにGP版はカプセルの都合上、真ん中で分割されるので劣化SG版であると同時に、ガシャポンのランダム性を活かしたシール部分がメタリックなレアver.がある、と。

 

一見すると守銭奴的な商売だが、ぶっちゃけこのベルト界隈は転売屋も多いわけで、色々な手段で手に入れられる素晴らしい展開。

ついでにちゃんとしたおもちゃであるDXver.はやはり高いが、500円の食玩ガシャポンで手に入れられるのは安価なのでわりと消費者にも優しいのよね。

 

まあ、親御さんからしたらそんなことは考えないわけで、500円(税抜き)の食玩とか500円のガシャポンとか「(食玩/ガシャポンなのに)そんなに高いの要らないよ」ってわけだが…。

あとは全展開で買うようなコレクターの鑑からすると出費は痛いね、南無南無。

 

おっと、横道逸れ過ぎた。

 

 

 

例によって、一回だけ回していました。

 

プログライズキーライトアップスイング01のカプセル

 

お、デフォルトのやつじゃない!?

 

ライジングホッパープログライズキー

 

やったぜ、やっぱり主人公機みたいなのがいいよなあ。

 

ライジングホッパーって名前なんだけれど、令和一発目ってことで明確に虫がモチーフなわけだ。

色が結構ドギツい一方で洗練されたデザインなのは流石。

あ、ライダー本体の話ね。

 

本体とシール

 

内容物としては本体とクリアシールのセット。

 

プログライズキーを90度回転

 

上のプレートは回転するので…。

 

プログライズキーを180度回転

 

展開ももちろんする、と。

 

いいね、これだけでも格好いい。

展開とか変形とか人類のロマンである。

 

シールはクリア仕様

 

内部が光るので本体はもちろん半透明な仕様で、そこを潰さないようにシールはクリアシールになっている。

 

その性質上、指で触ったり、貼り間違えたりすると粘着痕が思いっきりつくのであまり易しくないんだよね…。

ピンセットがあるなら使うに越したことないです。

 

ちなみに上のピンセットはプラモデル作るときのやつです。

タミヤのツル首なんとか、だったかな。

 

シールを貼った後

 

お~、当たり前ながら一気にそれっぽくなった!

 

いや、それにしても本当にバッタなんだなあ…。

 

プログライズキーライトアップスイングの内部

 

内部のアップはこんな感じ。

右中央あたりに小さいライトが一個だけあるんですけれど、そこが光るんですよね。

 

ライトアップ

 

世界初公開ですよ、俺の指。

 

じゃなくて、こんな感じで光ります。

プログライズキーの種類が違えば、光の色も違うんだよね、多分。

 

にしても、どんな押し方してんねん。

 

中のシールを貼った後

 

内側のシールも貼る。

こっちのほうはちょっと貼り直しました…(´・ω・`)

シール自体が長めなので、最初にちょっと角度ズレるとどんどんズレていくのよね。

で、粘着の糊の後がどうしても目立ってしまうので注意。

まあ、下地がブラッククリアなのでそこまで目立たないのが救い。

 

とはいうものの、ガンプラのクタン参型とかめちゃくちゃ長いシールあったりするけれどね。

 

しかし、かなりメカニカルなバッタのシールなもんでクール…。

 

アタッシュカリバーとの比較

 

冒頭で記事を貼った、プログライズギアコレクション01のアタッシュカリバーとの比較。

大体同じという奇跡。

 

プログライズギアコレクション01のアタッシュカリバー

 

展開しても大体同じという奇跡…!

 

暗闇で光るプログライズキー

 

格納状態で光らせる。

 

色合いが蛍にしか見えない…。

 

展開状態で光らせる

 

展開した状態で光らせるとこんな感じに。

 

カニカルなバッタが光で透けているように見えるのがすごく良い。

子供向けにデザインしながらもクールな要素を落とし込むってなかなかすごいことよね。

 

絶縁体を差す

 

遊び終わったら、絶縁体を元に戻す。

これが正しい遊び方な(違う)。

 

 

 

んー、なかなかいいね。

ちゃんとした大きさで光るのはおもちゃ売り場のDXver.しかないから、これはこれで安価で手に入り、光るプログライズキーとして価値があるし。

耳で聞く音よりも、目で見える光のほうが訴えるものがある気がする。

 

01ってナンバリングなので、そのうち02も出るのかな。

調べてもイマイチヒットしなかったので、売り上げ次第だろうか。

ちなみにベルトと連動できるプログライズキーは既に04まで商品情報が出ている模様。

 

やべ…、TVシリーズも見たくなってきた…。

 

 

 

商品概要(略式)

メーカー : バンダイ

商品名 : 仮面ライダーゼロワン プログライズキーライトアップスイング01

ラインナップ : 全4種類

発売日 : 2019年9月(第一週目)

価格 : 300円(税込み)