只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 SPECIAL 03 伝説のポケモン編 「CAPSULE 1 チコリータ ベイリーフ メガニウム」【カプセルトイ】

金銀厨大歓喜弾、開幕―――。

 

 

まあ、金銀といっても御三家と3犬、なんならホウオウとルギアがいればいいというわけではないんだよな。

ハガネールハッサムヘルガーエアームドバンギラスだよな、ミルタンクウソッキーニョロトノヤドキングだよな?

(理解者のフリ。)

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

それはさておき、この弾は全ての立体ポケモン図鑑を振り返っても、一番と断言できるくらい豪華である。

世代の御三家に加えて、準禁止級伝説の3犬も勢揃いの上、副菜的カプセルもバラエティに富んでいるし、果ては情景ベース付属で幻のポケモンまでラインナップされている。

 

正面

 

まずは御三家のくさタイプ。

第10世代あたりからはくさ、ほのお、みずで固定の流れを変えてくれないだろうか。

 

このチコリータの進化系も含めて、第一世代、第二世代はいつ見ても安定したデザインだよなあ。

癖が強くないというか、嫌われるデザインじゃないというか。

 

左斜め前

 

チコリータの性癖を刺激するデザインにはロリコンもケモナーもにっこり。

それとは裏腹にかなり勇ましいバトルポーズ…、イケメンチコリータである。

 

一方で穏やかなメガニウム

そういえば、スイッチのポケモンスナップでは謎の大抜擢で賄賂疑惑浮上。

 

左斜め後ろ

 

チコリータがただの奇形大根に…。

 

大根の丸みを帯びたデザインの中、手足の長さを絶妙に造形していたり、首周りの種の彩色も綺麗に塗られていたり。

 

右斜め前

 

1進化はなんとも言えない中途半端さがあるわけですけれど、ベイリーフは頭部の葉っぱが虫食いになったのはガキながら唖然とした…。

 

チコリータの首周りの種は、ベイリーフになると葉っぱに。

メガニウムになると花びらに…、うーん、これはフシギバナ

白い縁の花びらが見どころの一つ。

 

右斜め後ろ

 

モチーフはブラキオサウルスみたいな首長竜なんだろうか。

逆算で幼体になったチコリータはもはや首がないんですがそれは…。

 

側面

 

一匹だけやけにアグレッシブ。

メガニウムは当時の公式絵のように首をちょっと引いて、開口しているやつがよかったなあ…、あれ格好良くてさ。

 

背面

 

台座はSPECIAL01から続く黒色。

やっぱり背景になるものは暗いほうがより締まって、メインのものが際立つなあ…。

(今更すぎる感想。)

 

無印の茶色は高級感を出すためのチョイスだろうか、あれはあれでより落ち着いた雰囲気でいいんだよなあ…。

 

ゼニガメセットと比較

 

御三家同士で。

 

本当はキモリセットとフシギダネセットがあったらよかったんですけれど。

せめて、アチャモセットも引っ張り出してくればよかった…。

 

グラードン、カイオーガ、レックウザと比較

 

全世代の御三家、グラードンカイオーガレックウザ、ゼルネアスとイベルタルとジガルデ…、全て赤青緑の組み合わせである…!

三つ巴にするにはもってこいの配色なんだろうか…?

 

チコリータ、ベイリーフ、メガニウム

 

以上、チコリータセットでした。

 

当時、この弾を見つけたときの興奮ったらそりゃあもうね。

でも、やっぱりそこまで回せなかったほろ苦い思い出。

 

全く関係ない話、もうメガシンカは出さないんだろうか?

メガメガニウムとかメガメガヤンマとか見たいよなあ…。

あと、メガフライゴンはそもそもガブリアs…、いや、なんでもなかったです…。