只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 SPECIAL 02 ~裂空の訪問者デオキシス編~ 「CAPSULE 7 デオキシス ディフェンスフォルム」【カプセルトイ】

一番キモいのキター。(暴言)

 

 

ポケスペのレッドくんが言うずんぐりした姿。

ノーマルフォルムを初見でギリキモくないと思えた変人も、ディフェンスフォルムは流石にアウトだったことだろう。(偏見)

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

ちなみにこれは兄弟を半ば騙して、私物にしたようなものでして…。

若き日の俺よ…、お前は今でもクソ野郎のままだぜ。

 

正面

 

も     は     や     地     に     足     が     つ     い     て     い     る     。

 

アタックフォルムよりも先に足元に置いていたときに踏んで、折ってしまいました。

アタックフォルムは台座の支柱を挿す穴の根本で折れて、ディフェンスフォルムは本体の支柱を挿す穴の根本で折れて…。

 

左斜め前

 

支柱の話は置いておいて、なんなんだそのポーズは。

静的ポーズのノーマルフォルム(第6集)、既存イラスト再現のノーマルフォルム(第7集)、ゆるっと動きのあるアタックフォルムとスピードフォルム…。

一番ダイナミックなのがディフェンスフォルムなのか…。(困惑)

 

左斜め後ろ

 

まあ、シリーズはあまり見ないポーズを意図していたとのことだし、なにより予想外のポーズも醍醐味だったなあ…。

 

あとは彩色の際も都合がよかったのかもしんないっすね。

公式絵のように両腕を下ろしていると内側の水色を塗るのが困難だと思うんで。

 

右斜め前

 

他のフォルムに比べると大分マッシブでありながら、どことなくスタイリッシュという独特なシルエットがよく再現されている。

肥満体型でもないし、逆三角形のゴリゴリでもない、この異形感。

 

彩色も概ね良好で文句なし!

(触手の先の汚れは俺のせいだな…。)

 

右斜め後ろ

 

ちなみに気になっているでありましょう、この透明の支えはバンダイから発売された食玩ベースの支柱とアーム。

アームを両足の先端にジャストフィットするように調整して、その後ろに支柱を置いて、後ろに倒れないように立て掛けているという。

 

情景ベースを満月にしたときに両立はできないものの、とりあえずはアタックフォルムと同じようにサメハダーの台座を使おうと思っていたのですが、ディフェンスフォルムは支柱も挿せない上に、片足も入りませんでね…。

途方に暮れたときに光が舞い降りるというか、瀕死のときに蝕が開催されるというか、まあ、三浦建太郎なわけですな。

 

側面

 

うーん、これはもはや生物というよりモニュメントかなにか。

 

背面

 

全面、側面、背面…、どの角度から見てもオレンジ色に覆われた肉厚な姿…、いいね。

 

メタグロス、デオキシス アタックフォルム、ロケット団セットと比較

 

月の情景ベースのせいで本体のわりに幅をとるというね。

4セット並べるのにかなり奥に置いています。

 

アタックフォルムくん、やっぱりほっそいなあ…。

 

グラードン、カイオーガ、レックウザと比較

 

いつもの。

 

ディフェンスフォルムがいくら肉厚いっても、禁止級伝説と比べると見た目の貧弱さがゴイスーですよ。

でも、ぼうぎょもとくぼうも一番高いんでね!

(HPが弱いから実際の耐久力がそこまでないなんてことはない、いいね?)

 

 

 

そして…!

 

 

 

3カプセルで完成した満月の情景ベース

 

遂にピザ…、じゃなくて、満月の情景ベースが完成したり。

 

第6集 or 第7集とSPECIAL02という弾をまたいでの作品、素晴らしい。

彩色の具合いがまちまちの上、分割線がやたらと目立つけれど、そこはご愛嬌。

 

左上のディフェンスフォルムの部分には本体の足を擦ってしまったときがあって、オレンジ色の線がついてしまっている。

意図的に触らないようにしない限りは、好きなものほど触る頻度も高くなるから壊れたり汚れたりしがちだよね…。

 

デオキシス降臨

 

アングルを変えずに3匹を配置。

溢れ出す強ボス感…、メガテン3とアバチュ2のウリエル、ラファエル、ガブリエル的なあれ。

ちゃんと育てていても面倒くせーのよね、あれ…。

 

記事書くのローペースだし、順番も発売日準拠じゃないので満を持しての満月ですが、実際には第6集とSPECIAL02は同月に出ているので、あっさり完成していたりする。

 

ノーマルフォルム

 

ノーマルフォルムは支柱が無事なので、まともなディスプレイ。

シンメトリーの触手も美しい。

 

奥に見える尖ったやつと丸いやつ…、手前には中間のフォルムで可能性を感じるNE!

 

アタックフォルム

 

いっそのこと、こっちも食玩ベースで固定するべきだっただろうか。

でも、足をつけちゃうとコレジャナイ感がすごい気がする。

(それにしても、このディスプレイは酷いが。)

 

ディフェンスフォルム

 

本記事の主役、写真でも撮るか…、ってなったときに代わりのものがなさすぎて、狼狽したおもひで横丁なつかし屋。

 

どっしりと構えても違和感のないキャラクターなので、地に足をつけるのはむしろ違いが出て、なかなかいいのかもしれない。

劇場版の本ポスターもノーマルフォルムをはさんで、左上の高い位置にアタックフォルム、右下の低い位置にディフェンスフォルムだったしね。

む、なんかそれ再現してね…!?

(問題は全然どっしり構えているポーズじゃないところだが。)

 

デオキシス ディフェンスフォルム

 

以上、デオキシス ディフェンスフォルムでした。

 

記事で満月を完成させるまでは死ねないと思っていたので、ホッとした次第であります。

 

でもね、これが終わったらですよ…、ぜんこくばんのアレもあれば、DPのアレもあるわけですよ。

特にDPのはすげーんですよ、あれが3カプセル600円で手に入るとか完全にオーパーツレベル。

あの頃に戻れるならちょっとだけ戻りたい気もしますな…。(遠い目)