只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 SPECIAL 02 ~裂空の訪問者デオキシス編~ 「CAPSULE 6 デオキシス アタックフォルム」【カプセルトイ】

一番格好いいデオキシス

 

 

でも、他のフォルムの得体の知れなさも( ・∀・ )イイ!!

 

ノーマルフォルムは本筋の第6集と第7集、スピードフォルムは第8集にラインナップされたわけですが、アタックフォルムとディフェンスフォルムはSPECIAL02にて。

なぜかというと、アタックとディフェンスはホウエン地方には存在しなかったからなんですよね。

仮に劇場版名義の02がなかったら、ファイアレッド/リーフグリーン名義の01に収録でもよかったわけですよ。

 

…、っていうのは冗談ですけれどね。

ホウエン地方云々もひょっとしたらあるのかもですが、裂空の訪問者を謳っているSPECIAL02にデオキシスが一匹もいなかったら流石にアレなんでね。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

ちなみに、知らぬヤングがいるかもしれないので補足すると、第三世代のデオキシスは好き勝手にフォルムチェンジできなかったのです。

ルビー/サファイアはノーマルフォルム、ファイアレッドはアタックフォルム、リーフグリーンはディフェンスフォルム、エメラルドはスピードフォルムがそれぞれ固定だったのですよ、信じられないでしょうけれど。

リーフグリーンしか持っていなければ、どんなにアタックフォルム使いたくてもディフェンスフォルムのデオキシスしか使えないというね。

 

以上、豆でした。(古)

 

正面

 

出落ち感が…、すまない…。

支柱が情景ベースの根本で折れているので、サメハダーの台座に折れた支柱ごと入れるという荒技の中の荒技。

ガキの時分に、足元に置いていたのを踏んでしまって、こんなことに…。

 

左斜め前

 

ひどい有様なのですが、ここはいつもどおりに回っていきます。

 

全体的に塗り分けもそこまで悪くはなく、顔もそこそこ綺麗ではある。

ただ、黒目はどう考えても大きく、元々のギョッとした目ではなくなってしまっている。

顔はフィギュアにおいても命なんだなと再確認。

まあ、これはこれでイケメンフェイス寄りでいいのだが。

 

左斜め後ろ

 

あまり倒れかかっていることを感じさせない角度。

 

頭部とケツの尖ってんのが格好いいっすね~。

メガポケモンなんかはなんでも尖らせればいいってもんじゃねーぞと言いたくなるのだが、アタックフォルムはいい塩梅なんだこれが…。

 

右斜め前

 

元々、よく分からないポーズでしたが角度によっては普通に格好良く見えるね。

 

フォルムごとに特化しているのだから欲を言えば、それぞれに合ったダイナミックなポーズをつけたらさらによかったなあ…。

アタックフォルムならサイコブースト放つときの、4本の触手が水晶体の前でエネルギー貯めるポーズとか。

まあ、金型とか強度の問題もあるか…、別パーツにするのもこの細さで組み立てるのもね。

 

右斜め後ろ

 

オレンジ色の装甲(?)で覆われたディフェンスフォルム、ほぼむき出しのスピードフォルムに比べて、アタックフォルムの絶妙なバランスもいいよね…。

 

左触手の付け根付近に大きな彩色剥げがあるわけですが、これは時分がグニグニ曲げていたせい…。

アブソルの尻尾(硬質)ですら曲げていたからね、当時の俺…。

 

側面

 

傾いているので、側面から撮影してもそこまで側面じゃないというね。

 

背面

 

先端が鋭利な触手4本とかロマンがあるから、バトルシーンの格好いいフィギュアとか欲しいんだよなあ…。

当時も今も選択肢が非常に限られているよね、ポケモンといえども…。

まあ、そんな贅沢な話はないのだが。

 

ゼニガメセット、メタグロス、ロケット団セットと比較

 

ソーナンスハブネークなどの中型程度と比べてもこの細さ。

SPECIAL02の中でもカプセル1と同等か一番ボリュームがないのでは。

とはいうものの、幻のポケモンであればこそ、また特別感と神秘性があるのかもですな。

 

グラードン、カイオーガ、レックウザと比較

 

レックウザと並べるとやはり良いですなあ…、緑色とオレンジ色を見るとつい連想してしまうほどに。

 

ジラーチも入れるとなおバランスがいいというかなんというか。

伝説のポケモンが陸、海、空をそれぞれ象徴し、幻のポケモンが星と宇宙をイメージさせる。

幻のポケモンまで関連付けられる第三世代好きですなあ…。

 

 

 

と、普通なら次でラストですが、ほんのちょっとだけ増刊号。

 

ノーマルフォルムとスピードフォルムと比較

 

やーっぱりアタックフォルムがダントツで格好いいっすねえ。

 

じゃなくて、揃ってきたゾ…、残るはディフェンスフォルム…。

(スピードフォルムのハブられ感…。)

 

ノーマルフォルムとアタックフォルムの台座を合体

 

そして、ノーマルフォルムとアタックフォルムの情景ベースを接続するとこんな感じに。

写真中央の月のデコボコがイマイチ合っていないのは個体差でして、特に色の雰囲気が全然違うっすね。

 

本当はアタックフォルムもノーマルフォルムと同じくらいの高さで浮遊しています…。

 

再び4体を並べる

 

ノーマルフォルムは第6集、第7集の情景ベースは共通でどちらでも接続可能。

逆にノーマルフォルムの情景ベースを2つ繋げることはできませぬ。

 

そして、スピードフォr…、もういいか。

 

2/3の満月

 

情景ベースだけを上から見るとこんな感じ。

揃えないで途中で諦めるやつはモグリなんだよなあ…。

 

ちなみに当時はピザとか言われていたような。

色もチーズだし、分割の仕方がまんまだしね。

 

折れた支柱

 

台座の穴に折れたクリアパーツがハマっているのが見えるだろうか…。

 

未だに癒えぬ哀しみ…。

 

デオキシス アタックフォルム

 

以上、デオキシス アタックフォルムでした。

 

いやあ、最後の写真までダッサいなあこれ…。

 

次はディフェンスフォルムなのでもう情景ベースも完成なのですが、あっちも支柱が折れてんだよね…、どうしましょうねえ…。