第4集のカプセル1はマリル一族。
ルリリセットというかマリルセット…、お分かりになられるだろうか?
第2世代で登場したマリル、第3世代で後付けの進化前として生み出されたルリリ。
同様にピチューセットではなく、ピカチュウセットのほうがしっくりくるというもの。
(あ、個人的な感想です。)
第4集は色合いがとにかく爽やか。
ラインナップされているポケモンもジーランスを除けば、赤、青、黄色、緑と鮮やかな色が並ぶ。
ルリリとマリルリは可愛い感じの顔になっているのに、マリルは鼻と口の塗装のせいで半分人面になってしまっている…。
それはそうと、台座に反射しているのが美しいですな。
お、この角度ならマリル、セーフじゃないか!
しかしね、ルリリとか極小サイズにも関わらず、目、口、頬の塗装がほぼ完璧。
後ろは特になにもない分、美しい仕上がり。
マリルの塗装が若干ボタッとしている感じもするが、逆にそれが可愛いというね。
マリルリは顔にしてもお腹周りの水玉模様にしてもキレイでかなりの仕上がり。
なんか光が強すぎる写真になってしまった。
後ろもほぼ完璧。
そして、ルリリの尻尾は努力が伺える。
今はこういう塗装やらせてもグチャグチャじゃないだろうか…。
マリル三兄弟。
可愛いなあ、もっと押されてもいいポテンシャルがあるのに近年あまり見ないのが残念。
台座もピカピカに磨いたので反射した姿がちょっとエモい。
みずタイプの2セットと比較。
こうして並べると進化してもあまり大きさが変わらないのがなんとも。
まあ、その分可愛いのも変わらないというかなんというか。
毎度のことながら、グラードンは奥行きあるんでイマイチ大きく写せない悲しみ。
支柱がどこかにいったり、凸が折れたまま埋まっていたり実は全然欠品…(´・ω・`)
というわけで可愛いマリルセットでした。
(やっぱりマリルが怖い顔していらっしゃる…。)
商品概要(略式)
メーカー : トミー
ラインナップ : 全7種類
発売日 : 2004年2月下旬
価格 : 200円(税込み)