要らないのに出てきた思い出。
小さい頃は回せる回数に限りがあるわけで、その少ない回数をキャモメとペリッパーに喰われるわけにはいかないのに、出てくるんすよね~…。
いや、もちろん今ではこれもめちゃくちゃ貴重なんですけれどね。
当時はフルカラーアドバンスっていう一回100円で1ポケモンのやつあったからありがたみはそこまでなかったけれど、昨今はそもそも立体化すらしないっていうのがザラにあるっすからね…。
というわけで、新年一発目はこれでよかったのかと思いながらも、とりあえずで決めたルーチンに従うのであった…。
立体ポケモン図鑑 第2集のカプセル4はキャモメとペリッパー。
ペリッパーは癖の強いルックスだが正面から見るとそれが際立つ。
相変わらずツルツルテカテカの第2集、一番気になる部分だ…。
特徴的な目はもちろん、クチバシの上下を分ける線がお見事!
クチバシが大きい反面、翼の付け根や足はまとまっているのが可愛いですな。
左足裏の塗装が剥げているのが結構目立ってしまう…、まあこのあたりは昨今のフィギュアに比べたら許容範囲。
今度はキャモメ…、なんだけれど、いきなり右頬にくぼみがある悲しみ…。
まあ、ちょっと栄養失調なだけなんでそこはね?
可愛い…、キャモメは多分人気あるよな、多分。
ソード/シールドのPVでも翼を動かさずにホバリングして、移動していたんだっけ。
まあ、ドローンが今流行りだから多少はね?
ちなみに塗装は翼の水色がちょっと甘い。
カモメがペリカンになるっていうセンスの良さ。
カモメのこのシルエットいいよね…、夕日に映えるような…。
そして、ペリッパーの足裏の塗装はやっぱり気になる。
一応、同じ鳥で比較。
バシャーモが前傾姿勢なのだが、ペリッパーのなかなかの大きさが伺い知れる。
鳥はキャラクターにすると一気に可愛くなる法則。
言わずもがなな比較。
グラードンにはピント当たっていないのであしからず。
ドンペリってあったんすよね。
ペリッパーに刺さるでんきタイプをドサイドンのひらいしんで無効化するとかっていう。
いや、使ったことないですけれど…。
記事を書くごとに比較するもの増えていく…、と思わせて、多分そのうち減ります…。
出しっぱなしも嫌だし、並べるのダルいんで。
今までがそもそもそこまで大きいの出ていないので、相対的にペリッパーがかなり大きめに入る一枚。
ここまでだと第1集はジュカイン、ボーマンダ、第2集はバシャーモ、ドククラゲ、フライゴンあたりかな。
残念ながらほとんど持っていないという…。
当時、排出されたときは怒りと憎しみ、悲しみしかなかったけれど、今見るとまた違うっすね。
過去のフィギュアの大半が素晴らしく見えるのに加えて、今なおクオリティの玉座は奪われない絶対感がある。
商品概要(略式)
メーカー : トミー
ラインナップ : 全9種類
発売日 : 2003年10月中旬
価格 : 200円(税込み)