久遠のイケメンカマキリ。
初代組であるストライクと、第二世代で追加されたはがねタイプを纏ったハッサム。
いつの時代も衰えることのない人気…、と言いたいところなのだが、流石に世代交代されている気が…。
ちなみにストライクはSPECIAL01にて、エレブーとのセットでラインナップされているので、地味に2つ目。
出落ち感のある間抜けディスプレイにひれ伏してほしい…( ´・ω・` )
企画者の意向による、ありきたりではないポーズがお見事。
両足と両腕を開いて、バチッと決まっているハッサムも見たかったが致し方なし。
そして、お気付きかとは思いますが、あるはずの支柱がないっす…。
ストライクのほうは本体に刺さったまま折れていて、ハッサムのほうは影もなし。
幸いにも、そのまま置いても飛行中の雰囲気はあるのでそれでなんとか…。
少年のような目をしたストライクと、先日のバルキーよろしく魔族のような目をしたハッサム。
そういえば、この頃はまだまだお寒い時代ではなく、クリアパーツもかなり使われていたのに、薄羽は不透明成型色ですな。
まあ、ハッサムはともかく、ストライクの薄羽が半透明はちょっと違うか。
造形は細長い部分、薄い部分が非常に多い一方で色分けはそこまで複雑ではない印象。
どちらもクオリティに文句なし、高水準であります。
ストライクは第一世代ではサファリゾーン、第二世代は公園の大会で出てくるまで延々とエンカウント繰り返すよね。
そして、出てきてもなかなか捕まらないという…。
そして、ハッサムにいたっては相手を含む通信環境がないと、そもそも手に入らないという悲しみ。
メタルコートはハガネールとハッサム、どっちにしようとかそういうレベルじゃないんだわ。
どちらも大きめ、ポーズもいい意味で特殊。
あと、こうして並べてみるとこのセットは非常に色鮮やかでいいっすね。
ボケボケのカイオーガとショット。
一応は陸のポケモンだからグラードンにしようかとか、ストライクはひこうタイプもあるからレックウザにしようかとか思ったんですが…。
ストライクの緑色、ハッサムの赤色ときたら、もう青色のカイオーガしか選択肢はなかったぜ。
以上、ストライクセットでした。
ラインナップに入っていたら、優先的に欲しくなるくらいには人気のポケモンではないだろうか?
そして、支柱があったらもっと素敵な見栄えになったのではないだろうか…?(当たり前)