只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター ぜんこくばん 立体ポケモン図鑑 第1集 「CAPSULE 10 グラードン」【カプセルトイ】

大地の化身、再び―――。

 

 

ぜんこくばんのラストナンバーはまさかの再録グラードン

無印(ホウエン地方)の期間にレックウザがSP02でもラインナップされたので、グラードンカイオーガも数合わせ的にもう一回ということだったんだろうか…?

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

ちなみに無印の第1集と同様にレアアソートだったと思ったんだけれど、そうだったような違ったような…。

 

正面

 

公式写真だと背面寄りなので、どこを正面にするか迷いつつ御尊顔の方向に。

 

しかし、グラードンは格好いいなあ…。

シンプルめのシルエットに古代模様のディテール、ディアパルのようなガチャガチャした感じがないのが潔い。

 

左斜め前

 

目がちゃんと見えるとなかなか可愛いのがグラードン

(カイオーガは基本的に恐い…。)

 

今回は開口したデザインなので、歯牙と口内が造形されている。

 

左斜め後ろ

 

今回はモンコレでいうバトルシーン仕様。

最初の造形はゲームのパッケージよろしく公式イラストだったので、こっちのが見応えがある。

 

背面

 

巨躯をよじったポーズ、たまりませんなあ…。

鳥でも獣でも、龍でも虎でも、無理めな体勢が最も映える気がするのです。

 

右斜め後ろ

 

今回の公式写真に近い角度。

もうちょっと背面寄りだと思って撮った写真もあるんだけれど、そっちはボツで…。

 

顔や胴体に対しての正面じゃないのが、当時は僅かながら衝撃でした。

 

右斜め前

 

脚が前方へ滑り気味な気もしますが、自立するバランスのためとか…?

 

ぜんこくばん 第1集の数カプセルと比較

 

当たり前ながらダントツの迫力。

斜め上から見るとこれまた一段と格好いい。

 

そして、やはりデカいピジョット

 

グラードンとグラードンとの比較

 

無印のグラードンと並べてみるの巻。

 

無印は公式イラストに忠実でアレンジらしいアレンジがない。

ぜんこくばんはポーズに合わせて、脚が長くなったり、それに合わせて古代模様も縦に伸びたり、爪と棘が鋭くなっている。

 

グラードン、カイオーガ、レックウザの三つ巴

 

ポケモンで三つ巴らしい三つ巴はこれが起源。

劇場版だとフリーザー、サンダー、ファイヤーがドンパチしていたけれど。

 

グラードン

 

以上、グラードンでした。

 

山のように見える…、正しく大地の化身である。

 

次回より第2集に突入!