大地の化身、再び―――。
ぜんこくばんのラストナンバーはまさかの再録グラードン。
無印(ホウエン地方)の期間にレックウザがSP02でもラインナップされたので、グラードンとカイオーガも数合わせ的にもう一回ということだったんだろうか…?
ちなみに無印の第1集と同様にレアアソートだったと思ったんだけれど、そうだったような違ったような…。
公式写真だと背面寄りなので、どこを正面にするか迷いつつ御尊顔の方向に。
しかし、グラードンは格好いいなあ…。
シンプルめのシルエットに古代模様のディテール、ディアパルのようなガチャガチャした感じがないのが潔い。
目がちゃんと見えるとなかなか可愛いのがグラードン。
(カイオーガは基本的に恐い…。)
今回は開口したデザインなので、歯牙と口内が造形されている。
今回はモンコレでいうバトルシーン仕様。
最初の造形はゲームのパッケージよろしく公式イラストだったので、こっちのが見応えがある。
巨躯をよじったポーズ、たまりませんなあ…。
鳥でも獣でも、龍でも虎でも、無理めな体勢が最も映える気がするのです。
今回の公式写真に近い角度。
もうちょっと背面寄りだと思って撮った写真もあるんだけれど、そっちはボツで…。
顔や胴体に対しての正面じゃないのが、当時は僅かながら衝撃でした。
脚が前方へ滑り気味な気もしますが、自立するバランスのためとか…?
当たり前ながらダントツの迫力。
斜め上から見るとこれまた一段と格好いい。
そして、やはりデカいピジョット。
無印のグラードンと並べてみるの巻。
無印は公式イラストに忠実でアレンジらしいアレンジがない。
ぜんこくばんはポーズに合わせて、脚が長くなったり、それに合わせて古代模様も縦に伸びたり、爪と棘が鋭くなっている。
ポケモンで三つ巴らしい三つ巴はこれが起源。
劇場版だとフリーザー、サンダー、ファイヤーがドンパチしていたけれど。
以上、グラードンでした。
山のように見える…、正しく大地の化身である。
次回より第2集に突入!