俺達のトゥートゥー。
トゥートゥーって、今でも言われるんだろうか…?
第5集もまだ3つ目の紹介なのにもうカプセル8です…。
初代、金銀の世代には馴染み深いトサキントセット、ズバットセット…、そして、なによりもヒンバスセットのどちらもないのは流石に華がないなあ…。
でも、当時は5回回すのがやっとだったからね…(´;ω;`)
第2世代で初登場した、ネイティとネイティオ。
どこか神秘的で、またどこか恐ろしさを感じさせる奇妙なデザイン。
見ての通り、ネイティオは正面からの角度がベストで壁画や地上絵に描かれるような美術的で美しいポーズとなっている。
ネイティは第5世代でバチュルが登場するまでの最小サイズ(0.2m)であり、立体ポケモン図鑑ではお馴染みの一体化したオブジェクトがついている。
お分かりだろうか、ネイティの目や翼の模様、爪に至るまでの極細の塗装を…。
一体化している木の幹の木目も自然で美しい。
これまでもアチャモやルリリ、ピチューなど、極小サイズのポケモンはいたがネイティはそれらに増して、クオリティが高い。(個体差もあるけれどね)
ついでにクチバシが見えないとネイティオは単眼の丸頭にしか見えぬ。
ネイティオはこんな風に翼を広げたポーズがありがちかと思いきや、イラストやフィギュアでもそんなことはなく、お腹の前で翼を休めているようなものばかりだ。
フィギュアの場合はそうすることで翼の下は造形する必要も塗装する必要もないから非常に好都合なのだ。
だが、そこは立体ポケモン図鑑。
他がやらないことをやってのける最強のシリーズだったね…。
銀をプレイしているときに色違いのネイティが出てきたのを今でも覚えている。
HPを上手に減らすポケモンがいなかった上にボールが少なく、結局捕まえられずに泣く泣く倒したよね…(ヽ´ω`)
ネイティオは四天王周回しているとイツキが出すもんだからこのふざけたツラでムカついていたよね。
でも、ポケモン 不思議のダンジョンだと大いなる峡谷で重要ポジションだったりするんすよね。
極薄やぞ。
ちなみにネイティオの頭部は回りそうだが、接続部分が円形じゃないので固定。
再度、ネイティにフォーカス…、と思ったらボケていた…。
ワンリキーセットに比べるとボリュームで惨敗やぞ…。
そして、同じ鳥でもエアームド格好良すぎるやろ…。
以上、今も変わらぬ神秘性を持つネイティ、ネイティオのセットでした。
BWで出てきたシンボラーも仲間に分類されてもおかしくないけれど、こっちはより有機質な感じで唯一無二っすよね。
あー、色違いのネイティは忘れられねーなあ…。