得も言えぬ異形のセット。
手に入れた当時もどんな顔をしたらいいのか分からなかったね。
笑えばよかったのか…?
キモいというとあまりにも酷いが、不気味なのは間違いない。
もっと悪く言うと恐ろしい見た目というか、いや、やはり得も言われぬという感じ…。
マグカルゴくん、ロンパっていないですか…?
特徴的なボコボコしたマグマの体表と岩の殻をしっかり再現している。
マグカルゴの目がロンパっているのは仕様…、ではないよね?
殻のオレンジ色のグラデーションはオリジナルかな?
公式イラストだと体表のマグマの色を反射している感じだったが、部分的に赤熱している解釈なのかもしれない。
他のフィギュアが灰色一色なのに対して、いずれにしてもお見事。
そして、クリアパーツで炎が再現されている点は見どころの一つだろう。
しかも、グラデーションがかったクリアパーツ。
ポケモンキッズはもちろん、モンコレもクリアパーツではないという。
それをこの小さいサイズとはいえ、マグマッグつきの200円で再現するのだから、やはり伝説の「立体ポケモン図鑑」なのだ。
もうね、パないっすよ、パな過ぎる。
マグマッグはこの第2集では珍しいつや消し仕様。
マグマなんだからツルツルでもよかった気が…、ツルツルバシャーモよりはいいよね…。
でも、マグカルゴはつやありなので、なんか理由があるんすよね。
首の分割線がちょっと惜しいマグマッグ。
茶色のベースも美しい。
マグカルゴが綺麗に反射しているのが見えるだろうか…?
なんかエモい。
ベースに反射した姿含めて、エモい…。
大きさとしては小さいほう…、でもないのか?
いやいや、かなり小さいほうです。
当時、これで200円終わったのかよ…、と絶望したものです。
ね、小さいですよねって、まあ、グラードンと比較してしまえばね?
アチャモ一族以外地味すぎない…?
と言いたいところなんだけれど、欲しかったけれど出なかったね…。
あのフライゴンも国産フィギュアのフライゴンでは唯一、目のカバーがクリアパーツで造形されたフィギュアだと思う。
なので、立体ポケモン図鑑では初の幻のポケモン、「七夜の願い星」の予定です。
商品概要(略式)
メーカー : トミー
ラインナップ : 全9種類
発売日 : 2003年10月中旬
価格 : 200円(税込み)