只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 第3集 「CAPSULE 3 ツチニン テッカニン ヌケニン」【カプセルトイ】

今なお渋すぎる…。

 

 

あの頃、これ目当てに回した少年少女が何人いたのか…。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

ちなみに、自分で手に入れたわけではなくて、兄弟とのくだらない掛けの結果でもらったのだった。

 

正面から撮影

 

漢字で書くと、土忍、鉄火忍、抜け忍…かな?

 

メンツは渋くてもクオリティはタフ。

 

ツチニンにフォーカス

 

ツチニンはギリギリ極小の部類かな。

ディテールがやや太めな気もするが、全体の再現度、細かい眼を含んだ塗装、どれもあっぱれである。

 

左斜め前から撮影

 

テッカニンの薄羽はクリア素材ではないけれど、ヌケニンの頭上の輪っかはクリアパーツに白い塗装なので、意図的だと思われる。

骨格のある翼というわけでもないので、ほとんど半透明になってしまうのがよくなかったんだろうか。

 

右斜め前から撮影

 

地味ながら造形、塗装ともにやっぱり再現度高いなあ…。

このやる気ない感じがまさにヌケニン

 

左斜め後ろから撮影

 

テッカニンは大きさで言うとかなり小さい部類なのだが、配色の関係でかなり派手。

 

また、支柱は上部が太く、その間に腕がいい感じに収まるようになっています。

シリーズでこのタイプの支柱は初かな…?

 

右斜め後ろから撮影

 

ヌケニンの特徴はむしろ背面にあるといっても差し支えない。

死者を意味するような輪っかのようなものと、背中に空いた黒い穴。

それに、木とも石とも故の知れない質感の羽。

 

特性も相まって、今なお異色のポケモンの一匹である。

 

背面から撮影

 

むしポケモンって、大体のやつが哀愁漂っているよね…。

運命であり、またそれが良いところでもあるのだが。

 

側面から撮影

 

ヌケニンがボケた…。

 

比較

 

意外にもミズゴロウより大きいツチニン

テッカニンヌケニンにしてもヌマクローより大きい。

 

グラードンは言わずもがなだが、ハスボーセットのボリュームが際立ちますな。

 

ツチニン、テッカニン、ヌケニン

 

以上、忍セットでした。

 

(なんかめちゃくちゃ雑な気もするけれど、施術後の痛みが辛いので撤退…。)

 

しかし、何度考えても立体化の範囲がすごい…。

今だったらこれくらいマイナーだとポケモンキッズでもモンコレでも立体化までいかなそうだ…。

 

 

 

商品概要(略式)

メーカー : トミー

商品名 : ポケットモンスター 立体ポケモン図鑑 第3集

ラインナップ : 全9種類

発売日 : 2003年12月中旬

価格 : 200円(税込み)