炎がまだクリアパーツだった頃。
DP02のカプセル1がナエトルの進化系セットだったので、DP03は順当にヒコザルの進化系セット。
火小猿、猛火猿、豪火猿という分かりやすいネーミングがとてもいい。
(豪火だよね…、業火とか劫火とかそういう次元ではないよね…?)
4弾置きの無印と違って、2弾置きで禁止級伝説が出るのよね。
寝転ぶヒコザルがなによりも印象的なカプセル。
ケッキング的なポーズでありますな。
モウカザルは飛び跳ねたポーズで若干シュール。
繋がった青い眉毛(?)によって、一部で両津勘吉とか言われていたり…。
炎のクリアパーツは厚さによる光の透過率もあるけれど、純粋にグラデーションが美しい。
また、尻尾の先に炎といえば、同じく御三家のヒトカゲの進化系を連想することだろう。
ヒコザル、モウカザルと打って変わって、頭が燃えているゴウカザル。
各部位に中華風の装甲を備えて、格闘術、武術を思わせる風貌に変化。
まあ、孫悟空的なやつですよね。
そういえば、第4世代はまともに対人戦を始めた時期だったなあ…。
ガブマンダカビグロスというマストレベル、それに次ぐラティサンダーミロギャラ、等々。
その中でも高速インファ+マッパ、ねこだましがあるゴウカザルはよく使っていましたよ。
フレアドライブとタスキの相性が最悪なのが考えものでしたけれど。
最近、この側面の写真で手前から奥にどんどん大きくなっていくタイプがない…。
ゴウカザルの右足が浮いてしまうのが気になる。
クリアパーツに目が奪われてしまうのだが、造形と彩色がちょっと薄味な気がしてしまう。
あくまでも立体ポケモン図鑑シリーズ基準の話ですけれどね。
増えて、揃ってくると楽しいし、嬉しいんだよなあ…。
特にこの頃は待っていたらいつかは全てが立体化されると思っていたしね。
それにしても、ドダイトスのボリュームがいい。
本当は台座の上じゃなくて、単体ディスプレイレベルだしね。
パルキアの肩部にあるパールもクリアパーツだったらな、という強欲。
以上、ヒコザルセットでした。
既に固定観念があるからかもしれないけれど、御三家はやっぱりヒロイックなんだよなあ、とそんなことを思ったわけであります。