覚醒進化、その一種族。
まあ、覚醒進化なんていう言い方はオフィシャルじゃないんですけれどね。
当時、ドサイドンやエレキブル、ブーバーン、その他諸々をこう呼んでいたインターネッツの民がいらっしゃって、ずっとそれに倣っている。
ちなみに既存ポケモンのさらなる進化のことです、進化前であるベイビィポケモンの発見とは真逆の。
偶数の世代で、既存のポケモンに前後が生まれるとか言われていたよね。
第6世代はメガシンカ、第8世代はキョダイマックスもあるし、確かにその色が続いている気がする。
やんちゃで陽キャ感溢れるエレブー一族。
ポーズはいいとして、黒色の彩色が結構雑かも。
エレキブルは支柱もないので安定しづらい。
脚に比べて、発達した腕が特徴だったエレブーから、さらにそれを特化させたデザインがとてもいい。
ついでに目は赤色になり、威圧感が増した。
全身の体毛感も増し、さらに尻尾がコード状に変化&2本に分かれたことで異質に、獣に近い感じのデザインに。
ちなみに2本の尻尾は独立したパーツで、それぞれ生え際から方向を変えられる。
栄光の初代組、その一匹であるエレブー。
SPECIAL01にてストライクとセットでラインナップされたものとは造形が異なっている。
スペシャルのは威嚇ポーズだったので、こちらのほうが「らしい」感じに。
今や絶対数が1000を超える全種族の中ではそうでもなくなったが、珍しいポケモンの一匹。
赤の「むじんはつでんしょ」でエレブー、緑の「ポケモンやしき」でブーバー。
最初にプレイしたのがピカチュウバージョンだったので、どちらも出てこないというね。
そんな対になる2匹は仲が良く、第2世代で進化前のベイビィポケモン、第4世代で進化先が実装されるという流れ。
進化アイテムも「エレキブースター」、「マグマブースター」と同類の名称。
そして、異形感あるエレキブルがとてもいい…。
背中にコンセントの穴みたいな模様…、これはどうなんだと思うもこういう抜けが大事だといつか言っていた。
エレキブルの「ブル」はケーブルのブルからきているとかそうじゃないとか。
色鮮やか過ぎるだろ!
同時にお気付きだろうか…、まだ記事にしていないカプセル4のイーブイ、リーフィア、グレイシアが写っていることを…。
この記事を書き始めるまで、エレブーセットが4で、イーブイセットが3だと思っていたわけであります…。
エレキブル程度の大きさでは、1/50のパルキアにも敵いませんな…。
LEGENDS アルセウスでは、Lv.70近くのエレキブルが野生で出るとか。
あの遭遇してはいけない威圧感が最高だよなあ…、昔からやりたかったポケモンがそこにあった。(未だに未プレイ)
以上、エレブーセットでした。
単体種族だったエレブーも今や2進化ポケモンとは感慨深いね…。(18年前の出来事)
進化する毎に大きくなっていくのは自然の摂理だとして、姿を変えつつも強そうになっていくように見えるのはデザインの巧さだよなあ…。
それにしても、カプセル3の前にカプセル4の紹介するところだったのに、直前で画像検索して確認したの我ながらグッジョブだったなあ…。