只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】立体ポケモン図鑑 DP 04 「CAPSULE 1 ポッチャマ ポッタイシ エンペルト」【カプセルトイ】

ポッチャマが一世を風靡しそうなときもありました。

 

 

デザイン自体にクセがない上、アニメでもヒカリの手持ちで出ずっぱりだったし、今でもまあまあ見るし。

最終進化もペンギンモチーフながら悪くないというね。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

公式サイトの商品ページに「充実のラインナップ」と書いてある通り、色とりどりのメンツで隙がない。

 

正面

 

飛び跳ねるポーズが光るポッチャマ

口内はピンク色なのだが、照明の影響か真っ黄色に見えるような…。(ディスプレイの問題?)

 

エンペルトは謎の流し目。(仕様みたいです。)

 

左斜め前

 

迫真の棒立ちで強者感のあるポッタイシ

 

全体的に正当な成長を遂げている他、頭冠が生えてきている。

最終形態でがっかりパターンもシリーズではよくあることなので、これがどうなるのか恐いところ。

 

左斜め後ろ

 

野暮ったさを上手いこと再現した造形に、まあまあの彩色。

寒色系に黄色はミスがかなり目立ってしまうので、ちょっとした飛び跳ねで残念になってしまうのが悲しいところ。

 

右斜め前

 

エンペラー、インペリアル…、皇帝を冠したエンペルト

伝説のポケモンでも良さそうなパワーのある種族名。

ネーミングはもちろんコウテイペンギンより。

 

ポッタイシで起き始めていた頭冠は見事に王冠のような形状へ。

あれが目の周りにくるくる曲がって、それが眼鏡になって、変なメルヘン貴族に落ち着かずによかったよね…。

 

右斜め後ろ

 

なんかもっと胴体が膨れていた気がしたけれど、気のせいだった。

翼がそもそもかなり大きいのだった。

 

ただ、頭部がやや大きいせいか少々ちんちくりんに見えるんだよな…。

王冠がもっとシャープにできていたら、バランスは違ったのかもしれない。

強度の問題もあるからしょうがないのだが。

 

側面

 

最終形態は色が落ち着くというか暗くなることが多いけれど、エンペルトも例に漏れず黒にほど近いカラーリングでとてもいい。

 

背面

 

不動の人気を誇りそうな、みずタイプ御三家だったのだが、忍者蛙があそこまで人気になるとはね…。

(カメックスオーダイルも人気は人気だが。)

 

DPの御三家勢揃い

 

これで第4世代の御三家も勢揃い。

鈍重なくさタイプ、武闘派なほのおタイプ、知性を感じさせるみずタイプという感じで映えるなあ…。

ハズレのいないバランスもいい。(第3世代を思い浮かべながら。)

 

ディアルガと比較

 

青色仲間。

 

前回はパルキアと並べたディアルガも、小さいのと並べると存在感がすごい。

 

そういえば、エンペルトディアルガと同じはがねタイプもあるんだった。

当時から疑問だったが、ちょいちょい硬そうな部位があるから…?

 

ポッチャマ、ポッタイシ、エンペルト

 

以上、ポッチャマセットでした。

 

なんか、ポッタイシくんさ、ドラえもんの如く浮いてね…?