只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】立体ポケモン図鑑 DP 02 「CAPSULE 6 マナフィ」【カプセルトイ】

待ち侘びたぜ…、この時をよォ!!!

 

 

グレッグルドクロッグのシークレットver.というトラップもありつつ、満を持してのマナフィ…、というよりは大型情景ベースのラストピース。

 

www.takaratomy-arts.co.jp

 

運命の刻…、本記事はデスティニーエントリーである。(???)

 

正面

 

海の王子ことマナフィ、来たれり。

 

キャラクター性溢れる遊泳ポーズ。

寵愛されし遊泳ver.のミロカロスと合いそう。

 

左斜め前

 

ミュウ、セレビィジラーチに次ぐ小動物系の幻のポケモン

小さいながら細かい塗り分けもなかなかに綺麗でよい、目の上の黄色いやつとか。(てきとう)

 

また、情景ベースが比較的大きく作られ、台座の域を超えているお馴染みのやつ。

 

左斜め後ろ

 

斜め後ろから見てはいけない…、いけないんだ…。

 

右斜め前

 

グレーベースの成型色、所々の出っ張りに謎チョイスの色で彩色されており、近くで見る分にはなんとも言い難い。

ところが、遠目で見たり写真を撮ってみたりするとあら不思議。

ファンタジックで綺羅びやかな海底のイメージになっているのだ。

センスだわ、すごいセンス。

 

右斜め後ろ

 

ハリボテ感はどれも似たようなものだけれど、この頃はもう材質が安っぽくなっている。

ラインナップも減ってきているし、不況の流れが来ていたのかな。

 

側面

 

台座は一体化しているようで、前後に分かれている。

添えているだけで接続部分もないという謎仕様、何故なのか。

 

背面

 

ツギハギ感溢れる背面。

 

材質がかなり軽量で凹凸の合いも緩いので、楽にバラせる一方で安定感はない。

 

DP02コンプリート

 

これにて、立体ポケモン図鑑DP02はコンプリート。

 

寒色系が目立つラインナップであるものの地味ではなく、雰囲気抜群のジオラマが目を引くプレミアムな弾。

 

パルキアと比較

 

同じ世代、同じタイプであるものの、パルキアは時空の狭間的な場所にいるんだろうから絡みがないよね。

 

マナフィ

 

以上、マナフィセットでした。

 

分割線は目立つものの、神秘的な情景の中で漂うマナフィ

もう図鑑的フィギュアというよりもジオラマフィギュアみたいなもんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ジオラマは終わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情景ベースの上部交換

 

ベースの上部分には交換用パーツがあって、左がさっきまでのエンドになっているタイプ、右が接続軸があるタイプ。

後者に付け替える。

 

タマンタ、マンタイン合流

 

マナフィのベースの上部を交換して、タマンタマンタインのセットを用意。

 

カプセル4とカプセル6のドッキング

 

ドッキング…、というほどの接続はなく、台座は添えるだけというね。

左の葉っぱは外す必要なし。(多分、取れますよと言いたかった。)

 

タマンタマナフィセットのベースの穴に支柱ごと移動し、タマンタの支柱がささっていた場所には、マナフィセットに付属の長い支柱を立てる。

あ、マンタインはそのままです。

 

カプセル3も合流

 

あとは、マナフィのベースの接続軸2つと、先ほど立てた支柱の3点でブイゼルフローゼルのベースをドッキングで完成…!

 

左斜め前(合体後)

 

素晴らしい…、素晴らしい…!!!

 

クリアブルーの海面パーツを透過する光が海底を青く照らす上、海面パーツは平面ではなく、揺らぎの造形があるので光もまばらになっている。(気がする。)

 

左斜め後ろ(合体後)

 

ハリボテが見えるまあまあ裏側から、自由に動いている数匹を見ると、そこにいるようなリアルさがある。(大袈裟)

 

右斜め前(合体後)

 

配置的にちょっと距離が空き気味のマンタイン

 

みんなの遊泳方向が同じで、マナフィだけ振り返っているところとかイメージとよく合う。

分かりみがなんとやらですな。

 

右斜め後ろ(合体後)

 

最後尾が大きめで色も暗めのマンタインというのが、全体を見たときになんだかバランスがいい。

 

側面

 

この影ができて、やや暗めのトンネルみたいな雰囲気が、我々を無限にワクワクさせると思わんか?

 

背面

 

割り切ったはずのハリボテなのに、その奥の海面や海底がちゃんとした造形なので、もったいなく感じてしまう傲慢さ。

 

にしても、海面ベースが浮いているように見える不思議な光景。

 

真のコンプリート画像

 

これが立体ポケモン図鑑DP02、真の集合写真。

圧倒的…、まさに圧倒的じゃないか…!

 

この情景ベースがあるおかげで、比較的地味めなポケモンで占める中、傑作弾の一つになっていることは言うまでもない。(勝手に傑作弾にする。)

 

パルキアと比較(合体後)

 

大きめのジオラマと大怪獣という感じでいい!

 

まあ、パルキアと海はあまり親和性がないので情景的に合わないのが残念なところ。

 

カイオーガと比較(合体後)

 

…、ということで、親和性のあるカイオーガを並べてみるの巻。

1/50スケールで合わないのがつくづくもどかしいぜ…。

 

マナフィ映画こと「劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」にカイオーガは出てくるからね。

本物ではないもののジラーチの映画にグラードンデオキシスの映画にレックウザ、そして、マナフィの映画にカイオーガという出演。

 

SPECIAL05か06があったら、マナフィ映画スペシャル弾で、ポーズ違いのカイオーガやら新ポケモンだったペラップやらハルカ、パツキンレンジャーなんかがラインナップされていたのではないだろうか。

 

真横

 

マンタインにフォーカスした一枚。

日本人はこのボケ味が好きなんだとか、交差点で撮るアー写とか花とかよくあるやつ。

 

ブイゼル、フローゼル、タマンタ、マンタイン、マナフィ

 

以上、立体ポケモン図鑑DP02の合体情景ベースでした。

 

3カプセルが合体するのは、無印の月(デオキシス)と、SPECIAL04のしょぼい岩場(3レジ)と、ポケモンセンターとこれ。

あとは未所持だが、BW04の霊獣コピペロスか。

その中でも随一のクオリティで、これが定価600円という衝撃。

 

まだまだハイクオリティは続いていくものの、本音を言えば、シリーズで一番紹介したいものが終わってしまった。

まあ、手持ちのものは全て画像で残しておきたいのでスローペースで続けますけれどね。

さて、次回からはディアルガがメインビジュアルのDP03ですわよ。