ポケモンにおける♀概念の祖。
今日の本家ポケットモンスターでは、オスとメスは当たり前のように存在しているステータスだが、これは第二世代の「ポケットモンスター 金/銀」からの設定である。
故に、初代の赤/緑/青/ピカチュウにはない。
そんな中で唯一、ニドランにはそれが存在した。
ただ、ステータスではなく、種族自体が異なるので、図鑑ナンバーも進化系も違うのだが。
番号順ではニドラン♀のほうが若いから、♂よりも早いラインナップだったのかな。
まあ、ニドキングはガルーラとタイミングをズラして、メインに据えたかっただけかもしれないが。
ニドラン♀の疎外感が否めないフロントショット。
進化系を横並びにすると、大きさの関係で大体こうなるのよね。
ニドリーナは顔がデカい。(失礼)
左目と違って、右目は彩色のせいでギョッとした感じに…。
体表の斑点模様はそれなりに塗装されている。
この程度で塗装治具は作らないだろうし、これを延々と塗る仕事も大変そうである。
角度によってはめちゃくちゃ微妙なプロポーションに見えるニドクイン。
もうちょっと格好よく撮ればよかった…。
ウサギから最終的に怪獣へ。
しかも、最終進化は「つきのいし」を使用するというのだから特別感すらある。
サイズ、体色がどんどん成熟していく様子が分かりやすいのも非常にモンスターらしい。
最初に手に入れたつきのいしはニドリーノに使って、ニドキングにした思い出。
その後にニドクインも手に入れたけれど、ピクシー、プクリンにしたことない気が…。
モンスターらしいのと、モンスターらしくないのと。
結果、どちらもよい…。(平和)
怪獣にはぶつけるのは、さらに大きい怪獣と相場は決まっている。
1/40のニドクインに対して、グラードンは1/50だから、大地の化身はやはり巨大である。
以上、ニドラン♀セットでした。
ニドラン♂もそうなんだけれど、どくタイプながら「にどげり」のイメージが強いのは俺だけですかね…?
分かるよな…?(威圧)