ずっと気になっていたブツ。
今年の夏くらいに見かけて、なんだか奇妙なカプセルトイがあるなあと思って、よく見たら500円…(; ・`ω・´)
まあ、なんとなく芸術家の作品というのはすぐ分かったけれど、ミュウツーとアーマードミュウツーのことでそれどころではなかったのでスルー。
よくよく調べると、最初に発売されたのが3年前の2016年で再販されていたり。
まあ、人気なんすねこれ。
ほとばしるアートな感じとモノとしても可愛いし、確かに人気そう。
アパレル、ステーショナリー、雑貨、絵本と手広くやっているらしい。
もう製造されていないヴィンテージ作品もあり、貴重なコレクションを100円玉5枚で収集できるとか言われたらちょっとその気になっちゃうNE!
なんやねんこの色!
カプセルQはピンクだったり黄緑だったり主張が激しいけれど、こういう色も本人の指定なんだろうか…?
ちなみに第一弾は黄色と水色の弾だったっぽい。
お、おう…。
えーと…、この左のだよな…。
「Tack!」とかいうバッファローを哀れな目で見るアザラシの画である…。(違う。)
ブランドだけにブックレットが豪華。
近年、本体のためにブックレットはグレースケール印刷でカラーでないものも多いけれど、ここぞとばかりに表も裏もフルカラー。
アザラシ可愛いなあ…、アザラシがよかった…(´;ω;`)
そして、カプセルとの比較。
ライセンスだけで結構もっていかれるのか小さめ。
まあ、大きくてもちょっと困るが…。
腹が立つ顔だと感じる人もいれば、愛嬌がある顔だと感じる人もいる。
もちろん、俺は前者です。
すまん…。
しっかり尻尾もあったりする。
やけに滑らかな造形なんで、うんこ垂れ流しかと思ったよ…、焦ったわ~…。
よかった、うんこ垂れ流しのバッファローなんていなかったんだね…。
ワンダと巨像がもうちょっとアート寄りだったら確実に出てきていたね、きみは。
確実に結構イライラさせる系の巨像だわ。
300円のカプセルトイとの比較。
カプセルアクトからアーマードミュウツー。
そして、まだ記事にしていない環境生物図鑑からフワフワクイナ。
ワンチャン、環境生物図鑑の仲間入りできそうな感じもする。
500円のカプセルトイとの比較。
完全にリンチ前の画である。
ザクヘッドから指揮官機のザクII。
可動フィギュアコレクションからリザードン。
大きさはともかく、やっぱり雰囲気は一番あるね。
という感じでリサ・ラーソンガチャでした。
500円のカプセルトイという枠組みで見たらやはり割高感は否めないが、一流の芸術家の作品がミニチュアとして手に入るという点では買いだったりするのかもしれない。
我が同胞である、元店長が言うには雑誌の付録なんかでリサ・ラーソンがつくともう飛ぶように売れる、儲けさせてもらったと。
うん、俺には芸術の世界は難しい。
無念である。
商品概要(略式)
メーカー : 海洋堂
商品名 : カプセルQミュージアム リサ・ラーソン ミニチュアファブリカ Vol.3
ラインナップ : 全6種類
発売日 : 2019年5月
価格 : 500円(税込み)