カービィよろしくピンク色の悪魔。
後者はかくとうタイプ相手にはほとんどの場合、どうしようもないけれど。
この弾はピンク色多い気がするような、しないような…。
全身が卵のような、奇妙なバランスが上手に造形されている。
そんな卵がさらにお腹のポケットに卵を持つというね。
本体と卵の隙間が目立ってしまうのは個体差かな。
こんなに出っ張っていない気もするけれど、あまりめり込ませても変だし、バランスが難しいところでもある。
進化することで尻尾がなくなるタイプ。
既存の種族に進化前、進化先が追加されるとか、当時はワクワクしたもんですなあ…。
その上、とくぼうも135というインチキ特殊攻撃耐久…、ただし、物理は紙。
というか、顔もだいぶカービィでは…?
ムゲンダイナ(ムゲンダイマックス)もHPの種族値が255らしいが、使用不可能なのでセーフ。
最初はどういうことかと思ったもんですが、今でも「高さ : 100m」、「重さ : 0kg」はポケモン史上に残る驚愕の設定。
(そのわりにはアルセウスのように目立つこともないのだが…。)
話は戻って、ハピナスの腰の分割線もやはり目立ってしまう。
色が白と薄ピンクなので、影で黒くなってしまうとより目がいってしまうのですよね。
今では横並びとなると、ラッキーの進化前であるピンプクという存在。
ちなみに、進化前と進化先が追加されたポケモンにはエレブーやブーバーなんかもいますね。
立体ポケモン図鑑DPではピンプクが追加された完全版カプセルがある。
ただ、DPの後半からはコスト的に怪しくなってきて、そのカプセルのラッキーとハピナスは安っぽい感じになってしまっている。
成型色むき出しの濃いめのピンクの上、目もちょっとあれな感じに…。
まあ、それもそのうち。(何年後だ…。)
こうして並べると初代の風がふんわり漂ってくるような…。
顔馴染みが増えるとなんとなくホッとするようなあれです、あれ。
根源の波動、始まりの海、アルファサファイア…、そして、タマゴうみ。
そういう意味でカイオーガともそこはかとない関係があるということですなあ…。(???)
以上、ラッキーセットでした。
数多く存在するポケモンの中でも埋もれない特徴を持った種族は息が長い。
似たポケモンとしてタブンネもいるけれど、メガシンカとかレベリングにおける狩り対象とかアイデンティティがあるようでなによりです。