元祖1進化の鳥型ポケモン。
…、という無理矢理感がほとばしるカテゴライズ。
でも、鳥型と虫型は序盤に出てくる代表格で、1進化と2進化もそれぞれ多く存在していますよね。
ファイアローが別格でも、焼き鳥からげんきオオスバメが好きよ。
地味さが際立つラインナップの中でもトップを争うレベルでパッとしないなあ、なんて全然思っていないぜ。
撮影するのが下手っぴで全体的にボケてしまった。
オニスズメの頭部がちょっと大きい気がする。
ギザギザが足りない分、厚ぼったくなってしまっているのかな。
いや…、ここは正直に、立体ポケモン図鑑にしてはだいぶ似ていない珍例…。
ギザギザしているのがアイデンティティになるようなキャラクターは、ミニフィギュアには向かない宿命…。
ツンツンヘアーボーイのリアル頭身ミニフィギュア…、HG 呪術廻戦 01の伏黒恵とかね。(名指し)
一方、オニドリルは造形も彩色も文句なし。
翼のディテールなんかもとてもいい。
強いて言えば、やはりトサカがもっとシャープでギザギザなら…、だろうか?
斜め後ろからでも分かるこの噛ませキャラクター感のある目つき。
すまない、生まれたときからピジョットにはなれない運命なんだ…。
数多く存在する鳥型ポケモンの中でもシンプルに荒々しいのは何気に唯一無二のような気がする。
もう一回進化することで、でんきタイプがなくなったサンダーみたいなのに大変身ですよ。
ムクホーク、ケンホロウあたりは多少目つきが悪い程度で紛いモンよ。
ただ、対戦ではマイナーもマイナー。
レートでオニドリル使っている奇人がいたら、それはもう宝くじに当たったようなもの。
メガピジョットはどうか知らんけれど、ピジョットも大概なのよね…。(今はマシになったんだろうか…?)
ポッポ一族、ムキムキ過ぎん…?
こうして統一スケールで見比べると、ピジョットはもちろん、ピジョンにも負けそうなオニドリルの貧弱さよ…。
ひこうタイプ仲間。
ちなみにオニドリルのモチーフはコンドルなのか鶴なのかよく分からないらしい。
ありふれた鳥型ながら未だに正確なモチーフが謎というミステリアスバード、それがオニドリルよ。
以上、オニスズメセットでした。
ん…。
たった今、思ったんだけれど…、どうしてそんな首が折れたデザインなの…?