第二世代の序盤鳥。
説明しよう!
「序盤鳥」とは序盤で出現する鳥のことだ!
ま…、まあ、そういうわけです。
じゃあ、コラッタ、ジグザグマ、ビッパは「序盤獣」かというと、そちらは「序盤ノーマル」だ。
なんというか、こう…、納得いかないものがあるよね。
リンクカードの画像、コンパンとモルフォン、ホーホーとヨルノズクがそこそこ距離があることに気付いた。
今回は、第二世代こと金/銀/クリスタルの序盤鳥、ホーホー一族であります。
ほーほーいちぞく、ね。
(フォントによっては、ほーほーーぞく、に…。)
時計の針や歯車をデザインに取り込んでいるという、地味にめちゃくちゃイカした意匠のホーホー。
そういうのは、セレビィとかディアルガとか「時」をコンセプトにした大物に使うべきでは…?
非常に短い翼はやや肉厚に造形されているが、強度的なことを除いても、違和感がない。
無駄に多い爪も塗り残しなし。
そもそも、フクロウと時計になんの関係があるのかと。
そうしたら、夜行性故に魔除けの意味が強く、常に時を刻み続ける時計に組み合わさったとかなんとか。
まあ、厳密にはどうか分かりませんが、魔除けと言われると確かに納得。
余談ながら、フクロウは「不苦労」、「福老」なんていう言葉遊びのようなものもあって、タトゥーのデザインとしても見かけることが少なくない。
個人的にフクロウを入れようとは思わないけれど、大変オシャレ。
凛々しく、理知的な御尊顔のヨルノズク。
もちろん、ネーミングは「夜」と「ミミズク」から。
ミミズクは頭の上に耳のようなのが見えるフクロウね、多分。
造形も彩色も良好。
ありがとう、全ての立体ポケモン図鑑。
翼を広げたヨルノズクのフィギュアはこれくらいしかないのでは…?
まあ、ヨルノズクのフィギュア自体がポケモンキッズかモンコレくらいしかない気が…。
序盤鳥という中ではダークさが際立って、未だに異彩を放つようなデザイン。
また、フクロウというモチーフでは、モクローとジュナイパーがいるので南無阿弥陀仏。
そういえば、アニポケではサトシが色違いのヨルノズクをゲットしていたり、それがモンコレになったりと微妙に目立ったこともある。
…、って、何年前なんだ…。(遠い目)
想像以上に目立たないNE!
レックウザは雷雨か宇宙をバックに作画されるイメージだから、夜行性と通ずるところがある。(???)
いや、嘘です、そらのはしらで鎮座しているイメージだから真っ昼間です…。
以上、ホーホーセットでした。
異色の序盤鳥であり、ありがたいフクロウをモチーフにしたシャレオツバードでありました。
かのモクローさんとは棲み分けできている、いいね?(圧力)