只今、レジスタンス

世の歪みの全てに抵抗する工作活動…、という建前。

【レビュー】初音ミクあそーと ~マジカルミライ2019~【カプセルトイ】

近年流行りのガシャポンくじ。

 

 

いや、流行りなのかどうかは分からんけれど。

でも、少なくとも昨年の初頭あたりには出ていて、一年半後の今も出ているのだから一定の需要はあるんだろうなあ。

 

(それで、最近は手抜きの記事ばかりなんですけれど、輪をかけるように手を抜きたいと思います。)

 

公式のガシャポンブログを見て、結構気になってはいたりしてですね。 

 

gashapon.jp

 

最初はカプセルの中に何賞か書かれた引き換え券が入っていて、取り扱いしている窓口にでも持っていくのかなとか思っていたんですけれど、まあそんなのは売る側も買う側も死ぬほど面倒ってもんで。

単純にカプセルの中に入っているよってだけだったすね…。

 

いや、それはもう普通のガチャと変わらなくね…?

フィギュア、ストラップ、缶バッジとそもそものモノの種類が多岐にわたるから、とか?

あ、いや、でも、考えてみると確かにその形式のカプセルトイはほぼ皆無だったわ。

 

いや、それなら全部フィギュアならフィギュアくじとか、全部ラバーストラップならラバーストラップくじとか言うんか、っていうイチャモンつけたい気もしてくる(面倒くさい奴)。

逆にくじでフィギュアしか出ないフィギュアくじがあるよね、一回2000円とか5000円とかそれくらいするやつ。

 

まあ、バラエティ豊かな普通のガチャってことで気軽に、手軽に回せそうなが上手い商売だなと思う。

 

 

 

あ、なんか締めに入っていた。

あぶねー。

 

初音ミクあそーとのカプセル

 

というわけで一回。

 

真っ青なカプセル、中身はもちろん見えない。

ある程度見えたほうが狙いながら回せるとも思ったけれど、筐体の残りカプセルが全部缶バッチとかならもう敗戦処理だしね…( ・∀・;)

 

初音ミクあそーとのミニパンフレット

 

見てくれ、このやる気のない写真。

 

まあ、それはさておき、初音ミクはフィギュアで見るくらいだけれどいいデザイン。

最初の初音ミクあそーと見たらモロプレーンな感じであまり面白みもなかったんだけれど、マジカルミライ 2019 ver.ということで衣装も可愛い。

 

gashapon.jp

 

これが最初のかな?

 

フィギュアが2つだとラバーストラップが4つで、フィギュアが3つだとラバーストラップが3つってのが法則っぽい。

 

gashapon.jp

 

最近だと、このすばがフィギュア3つ、ワンピースがフィギュア2つ。

 

 

 

封入率はどうなんだろうなあ…。

300円なので一袋40個入りなので、フィギュアが各2個ずつ、それ以外が3つずつだとちょうど40個だからそんなものかな。

過去のものは缶バッチですら数が少ないものとかもあったらしいけれど。

 

まあ、いいか。

 

それで!

 

MEIKOの缶バッチ

 

はい(真顔)。

 

いや、可愛い、MEIKOとても可愛い。

(Amazonでフィギュアを見たことしかないけれど。)

 

なんだけれど、そうじゃないっていうか…、そう…、うん、そんな感じ。

 

缶バッチの裏

 

裏、変哲もない裏。

 

あ、表面は缶バッチが内袋に密着する感じなので、未開封でもイラストがくっきり見えるのが良かったですゾ。

今はそれが基本的なのかもだが、傷が付かないように入れてあるだけのものも結構多いからね。

 

MSアンサンブルとポケモンキッズとの比較

 

趣味全開な比較。

えーと、いい感じの大きさです(雑)。

 

いや、でも本当にいい感じの大きさ。

100円ガチャとかお店で売っているような最小クラスよりは全然大きいんだけれど、無駄に大きくない。

バッグにつけても、キャップにつけても、コレクションしても大き過ぎず、でもしっかりとイラストが見えるサイズというか。

まあ、それ以外の理由も多分にあるとは思うんだけれど、流石はオタク向けの商品という感じ。

 

 

 

総評といたしまして、悪くない…、というか( ・∀・)イイ!!!

 

俺はまずくじってものを滅多に引かないんだけれど、これなら本当に気軽に運試しができるし、一番くじ等々と同様に外れもないし。

リーズナブルな分、A賞が出ても所詮は…、という気もしなくもないけれど、逆に最下位賞でも悪くない。

最下位賞引いた感想(ニッコリ)…。

 

まあ、ガチャ自体がそもそも運試しってのがあるけれど、近年は少なくともバンダイガシャポンに関してはしっかり色分けされているからそこそこ狙いながら回せるんすよね。

すぐに出てこなくても、あと何回回したら出てくるっていうのが分かるとそこまでの金額も分かるし、あれこれ計算ができる。

もちろん、それがバンダイの狙いなんだろうけれどね。

残りがゴミばかりだったときの敗戦処理はちょっと辛いと思うけれど…。

 

まあ、そう考えると完全にランダム(に見える)仕様はアリ。

食玩のカード付属ウエハースとか色紙とか、カードゲームのブースターパックみたいなほぼほぼ均一の大きさ&重さのものが今までの運試しだったけれど。

それが立体物となると、今はブラインドボックスの食玩ってあまりない気がするし。

いや、刀とか戦艦とか車のミニチュアのあれはブラインドだったか。でもあれ、俺は要らないしなあ。

 

っていう感想を今さら書くっていうね。

 

今現在は300円のガシャポンくじしか出ていないみたいだけれど、これはどこまでも広げられる可能性もあるよね。

もっと低コスト&低クオリティの200円でもいけるし、500円のハイエンドでもいけるし。

ポケモンとかデジモンとかガンダムとか、あるいは女神転生は…、ないとしてもペルソナあたりやってくれないかな。

 

 

 

商品概要(略式)

メーカー : バンダイ

商品名 : 初音ミクあそーと ~マジカルミライ2019~

ラインナップ : A(2) + B(4) + C(8) = 全14種類

発売日 : 2019年9月(第1週)

価格 : 300円(税込み)