平成の予告なしシークレット。
やることなすこと全てがシブかった立体ポケモン図鑑。
バージョン違いということで100%完全新規ではないけれど、ルカリオ本体は新規造形であります。
かねてよりリンクの2つ目、画像の左下には写っているという…。
ちなみにガチャボックスにのみ存在するというわけではないですゾ。
前回に引き続き、ヴィネットが映えないこの角度から。
ザ・獣人といった感じのポケモンだからか、二足で立つ通常版に対して、シークレットバージョンは四足。
ただ、イマイチなにをしているのか分からないポーズなんですなあ、これが。
天に向かって、吠えているわけでもないし、一気飲みからのゲロとか…?
冗談はさておき、このサイズだとなかなか難しいですよねとだけ。
手足の長さがかなり曖昧で、台座のスペースや凹凸を考えてもこれが最適解に近いかと思ったんですが、後ろ足が浮き気味か。
でも、つま先が下に来るようになっていないのでこんなもんです、多分。
ルカリオ自体は小さいながらもやはりなかなかの造形と彩色。
開口もしており、見にくいところもしっかりといったところ。
ただ、画面の前のあなたもなんとな~く思ったことだろう。
「情景ベースがしょぼくね…?」
それ、大正解…( ´・ω・` )
もう一つのシークレットよろしく通常版は日中をイメージしている一方、シークレットver.は夜間をイメージしているっぽい。
それだけなら全く問題ないのだが、何故かつや消しではなくて、半光沢っぽい仕上がりになっている上、岩の表面も草も単色であっさり塩味…。
ノーマルver.と比べるとこんな感じ。
左は岩には陰影をつけている他、草も一色ではないので奥行きや不揃い感が出ている。
右は単色&謎のツヤの岩に、黄緑一色の草で素晴らしい造形をペラペラの仕上がりにしてしまってる。
なんというか、ガッカリなシークレットには違いない…。
遠目で見るといくらかマシにも見えるような見えないような…。
夜間イメージなら草は純粋に暗色系のほうがよかったのでは…。
月明かりの眩しい夜とか…?
以上、SPECIAL04のルカリオ(シークレットver.)でした。
物心ついた頃から「全X種類+シークレット」とか「全種類+?」とかシークレットはラインナップに表記があったので、こういうタイプは初でした。
当時は回す前で、誰かのブログで知ったんだったかな…?
他には、DP02のグレッグルとドクロッグが毒袋を膨らませたバージョンがある。
そして、ぜんこくばんのドーブル、絵の具の色で実は3バージョンあるというシリーズ屈指の鬼畜さ。
しかも、同じラインナップにガルーラもAとBのバージョン違いがあって、レアだったりする。
片方は今でいうメガガルーラなので、何年も前にメガシンカを先取りという先見の明。
さてさて、次でこの弾も最後のラインナップ。