妨害の毒蛙。
ブイゼル&フローゼル、タマンタ&マンタインときて、最後のピースを目前に横槍入れてくる奴~。
なんか流れでマナフィを撮ろうと思ったら、図鑑ナンバー順なのでこの2体が先なのよね。
お気付きだろうか…?
リンクの画像をよく見るとさ…。
不良ですよ、不良。
上から見下ろす感じで顔上げて、目線は下のスタイル、学生時代はあるあるだったのだが、今の若い子たちもそうなのだろうか。
敵組織が使うために生まれてきたかのようなデザイン。
毒々しいカラーリングと挑発的な目付きが悪役感たっぷり。
斜め後ろから見ると意外にどっしりと構えていて、ちょっと格好良い。
オレンジ色の彩色が周りの色からかなり浮いてしまうので、ちょっとした粗が目立ってしまうシビアさ。
ギンガ団の幹部、サターンの切り札的存在でもあるドクロッグ。
眼鏡をかけているような意匠のラインが威圧感を増している。
顔が薄くて、ヒョロっとした見た目に、眼鏡をかけたヤンキーはマジで怖いやつ。(偏見)
そういうの狙っているなら、昨今で言う解像度が高いってやつだなあ…。
肩と太腿はパーツ分割の副産物で可動するのだが、胴体が支柱で固定されているので脚はほぼこの位置。
造形としては、どちらも下半身が気持ち太いような…。
上下のアンバランスさや不安定さがいい感じに悪い雰囲気を出していたので、バランスが良すぎる…、かな?
感の鈍い愚鈍な諸兄等もお気付きかと思われますが、可塑剤がね…、テカテカのベタベタです…。
ニベアで綺麗にせずとも、いくらか拭き取ってはいるんだけれど、内側から染み出たものはなかなか落ちないね…。
色分けがまずまず良好なところに、はからずも生物的な質感が足されてしまったかな、ガハハハ。
そういえば、ドクロッグの兄貴を差し置いて、グレッグルはプレイアブルでポッ拳に出ているんだよね。
アニメではタケシの相棒だったりとなにかとスポットライトが当たる存在でもある。
サイズ的に紛れているけれど、なかなかの場違い感。
まあ、ドダイトスもムクホークもそこそこ恐い顔しているのでセーフ。
パルキアのカラーリングもちょっと毒々しいよね。
高貴な、ノーブルな、そんなあれ。
どく/ドラゴンの組み合わせなんかないよなあ、と思ったらムゲンダイナがいましたわ。
以上、グレッグルセットでした。
台座からどうしても浮いてしまう足はスルーしてどうぞ。
さて、次回はようやく大型情景ベースが完成する…、かな…?