待望の初代準禁止級伝説、その一角。
ホウエン地方から始まったシリーズということに加えて、SPECIAL03で3犬は一気に揃い踏みだったので、3鳥のラインナップが一番遅かった。
このフリーザーに続き、サンダーはすぐに追随するのだが、最後のファイヤーは驚くほど遅い。
元々、ラインナップされる予定だったぜんこくばんが打ち切りになり、DPに移行して、さらにほぼ終わり頃にやっとラインナップされるというね。
しかも、予定されていた情景ベースもなくなり、一匹だけ円形台座という不幸さ。
これは、にらみつけるを連発してもしようがないね。
埋め込みのリンク画像、よく見ないとフリーザーだと分からんね。
美しい…、美しすぎる…。
御尊顔が上向きなので、ちょっとアレなのだが、大きく翼を広げたこのポーズは決定版でしょ…。
そこそこ大きいだけあって、目のハイライトまでしっかり彩色されている。
造形も申し分なく、200円であることは既に忘れている。
そして、このしなやかにうねる尻尾。
この一点だけを切り取っても芸術的で、風に吹かれたロングヘアーのようにも見える。
情景ベースはバキバキの氷。
雪山というか、積雪というか、氷より雪のほうが合っている気がする。
翼のパーツは分割されているが、硬質故に歪まず、翼の先まで綺麗に伸ばした状態で完成する。
ちなみに情景ベースの側面は驚異的にツルツル。
可塑剤が漏れ出して、ベタベタになっているのかと戦慄したよね。
また、写真ではあまり分からないけれど、やはりそこそこ黄ばんでしまっている現実。
あと、公式の写真とは支柱の形状が異なっている。
公式は途中で角度がついて、フリーザーが水平に飛んでいるような状態になる。
現物は見ての通り、真っ直ぐな支柱で斜め上を行くような状態、個人的にはこちらのほうがいい。
漫画「ゴールデンボーイズ」ではジムリーダーのハヤトが繰り出してくるという驚きの展開。
あれ、面白かったなあ…、つつかれまくったバルキーはちょっとトラウマレベルだけれども。
青色、そして、氷が強め。
見慣れているからか、フリーザー単体で見るとそうでもないのに、非伝説と並べるとオーラが際立つような。
言うな、位置的にレックウザが上のほうがいいのは撮影した自分自身が一番分かっている。
スケールワールドは3鳥セットで、13,750円(税込み)だったね。
一匹あたり4,600円弱で、ゲームのモデリングそのままというのは賛否両論…、かな?
金額は時代が違うとして、あまり格好良くないんだよな、あれ…。
以上、フリーザーでした。
撮り始めてからはフリーザーの魅力をひしひしと感じた、そんな冬の寒い夜。
立体物でいうと、決定版で間違いないのでは…?
ポケモン+ ノブナガの野望の、ミツヒデとセットのフィギュアは顔も全体のバランスもイマイチだし。
こっちは全体的なバランスも細部も、ポーズも文句なしの上、ヴィネット風の台座もついて、それが200円…、素晴らしい…。(いつもの)
そういえば、ソウルシルバーはレッド倒してから、フリーザーの色違いを狙ったまま放置しているんだよなあ…。
ゲーム中に出てくる全ての伝説ポケモンを色違いで捕まえようとして、ストーリー中のルギアしか捕まえていないや…。
捕獲用のドーブルもつくったのにNE!