永遠のカースト上位、満を持して。
初登場のルビー/サファイアでは低確率といえども超絶序盤に出てくるので、最初にもらうポケモン並みにずっとお供にできるのよね。
そんなポケモンが今なおめちゃくちゃ人気…、主にあれな意味で。
第7集はパッチールがメインに据えられており、鮮烈なオレンジ色がテーマ色となっている。
ラインナップはラルトス、アメタマ、ナゾノクサといったポップな面々が目立つ一方で、キバニア、ゴクリン、ダンバルなどの癖のある進化系も見え隠れする。
地層を表現したかのような情景ベースが付属するレジスチルは世界観をも表現し、伝説のポケモンの名に恥じぬクオリティで禍々しくも圧倒させてくれる。
そして、全弾に引き続きのデオキシス ノーマルフォルムは触手を腕にしたバージョンで収録。
さて、第7集の一発目です。
初っ端からサーナイトがボケボケ。
ホワイトとグリーン、差し色のピンクがとても爽やかで眩しい。
見える…、草原、いや…、花畑が…。
ラルトスは上を向いた珍しい造形で、笠のような髪にいつも隠れているお目々がはっきりと見えている。(見にくいのごめん…。)
こういう資料もどこからか見つけてくるんでしょうな…、アニメとか…?
キルリアは細い部分とそうじゃない部分のメリハリがはっきりしているポケモンで、小さいサイズながら頭部とスカートにもディテールがちゃんとある。
ラルトスと並べると感覚が狂ってくるけれど、キルリアも相当小さいからね。
幼女、美少女、美女…、いや、いかんいかん。(おじさんのノリ)
性的消費が激しいサーナイトの姉貴。
立体ポケモン図鑑ならではのシャープなクオリティ…、かと思いきや、スカートの隙間が目立ったり、頭部もエッジがダルダルでなかなかに残念…。
第1集のアブソルのようなクオリティだったら今なお決定版だったのでは…、無念。
スカートの割れ目が酷い。
割れ目が目立つとかじゃなくて、割れている上に接着剤が外にはみ出ているとか、立体ポケモン図鑑の中でも屈指の低クオリティなのです…。
サーナイト以外はちょっと見にくいですが、髪型とツノ、スカートの変遷もそれらしいのが面白い。
ちなみにシリーズはXYの半ばで終了するので、メガサーナイトはいないんだ…。
いや、読者の紳士 or 淑女たる皆様は造形と彩色が気になるかな、と思いましてね。
スカートの裏側はしっかり黄緑色に彩色されていましたと。
ついでに白い美脚はピシッと閉じられてはおらず、若干前後しているのがリアル。
なんかお友達そうなポケモンたちと比較。
我ながらいいチョイスだと思うんだがどうだろうか。
もはやあまり意味のない比較だが…。
でも、一番ハマったのがRSEなので、グラードンとカイオーガとホウエン地方のポケモンを並べるとしっくりくるんですよね。
めちゃくちゃ自己満足。
以上、ラルトスセットでした。
すまん、前回のデオキシスとうって変わって、やる気がないかもしれない…。
サーナイトはちょっと多めに見ても褒められるクオリティじゃないのが残念…。
上半身とスカートの接続部分とかスカート自体の諸々がなかったら、エッジがダルくてもまあ見れた気はするけれども。
スケールワールドでホウエン地方がきたら、プレミアムバンダイでミツルくんとサーナイトだろうか。
ミツルくんはエルレイドで、カルネとサーナイトというのもあるか。
もうそっちに期待しましょう、紳士淑女の諸君。
第7集、出だし悪いっすね~…。