(怪力よりも剛力のほうが強そうじゃね…?)
俺…、新型コロナウイルスの影響で自宅に引きこもっています…。
あ、いや、関係なしに引きこもりでした、すいません。
前回で第4集が終わったんで、今回は第5集に入ります。
とはいうものの、いきなりカプセル3からの上に11カプセルの中でも半分以下の5カプセルしか持っていないんよね。
当時はコンプリートするなんていう気概もお金もなかったしね、しょうがないね。
(初っ端から手前がボケ気味や…。)
今もなお、なにかと根強い人気のカイリキーを代表とするワンリキーセット。
カイリキーは期待通りにゴリゴリの筋肉が造形され、構えた特徴的な4本の腕も非常に力強い印象を与える。
また、全体的なバランスからすると多少大きめの頭部も見事で、ポケモンであることを証明している。
ワンリキー…、それはカイリキーの少年時代である。
写真の撮り方のせいか、しなやかな筋肉が見えづらい。
というか、ワンリキーは尻尾あるんだったね、そういえば…。
ついでにワンリキーは自立しないから、足を挟むような補助パーツがあったかもしれない。
一気に凛々しく、好青年になった剛力彩芽ことゴーリキー。
ゴーリキーは片膝をついたポーズが非常に多いよね、爽やかな顔面と合っているのがなんとも…。
謎の腕の赤い線やベルトもそこそこ綺麗に塗装されている、あっぱれ。
カイリキーのベルトも手を抜くことなく、しっかりと塗装されている。
今だと黄色いポツポツはオミットされそうですよね。
カイリキーの腕がちょっと怪しいがセフセフ。
背筋のみならず、背面の筋肉全てをご堪能いただきたい。
筋肉というのは素人から見ても、絶妙に難しい要素だということが分かる。
特にカプセルトイという小型の模型においては、1mm、いや、0.5mmの厚さで随分と印象が変わってしまうだろうことは想像に難くない。
それをポケモンでやるのだ。
最終進化形態でありながら、ポケモンたらしめる丸みや穏やかさを持ちつつの造形だ。
それはまさに圧巻である。
そして、意外に薄い…。
いや、まあ、人型だしね。
同じ第一世代にして、2進化、なにより通信交換による進化を遂げるためにソロプレイだと最終進化形態が手に入らなかった憎いポケモンでもある。
ゲンガーもフーディンも…、金銀ではハガネールにハッサム…、どれも欲しくなるやつらばかりなんだよなあ…。
そして、このイシツブテセットとワンリキーセット、そこはかとなくサイズ感が一緒。
安心のボリューム、造形、やはりカプセルトイのクラシックである。
角度が悪くて、グラードンの大きさが伝わらないのはご愛嬌。
ジラーチの情景ベースは岩場がメインなだけあって、ワンリキーセットに馴染みそうな雰囲気。
正統派の2進化セットで、パッとしないものの当たりの部類ではなかろうか。
そんなことを思った、第5集における最初の記事でした。
ンなもん、ねーんだよ!!!(泣)