ポケモンキッズは想像以上に戦争である。
前回が4月の下旬。
最寄りのスーパーは綺麗にルナアーラ、ウルトラネクロズマ、メルタンがなくなっていたので、今回は発売日の仕事帰りに行ったよ!
そうしたら、アーマードミュウツーはなかったよ!(´;ω;`)
まあ、弱肉強食の世界というか早いもの勝ちだから仕方ないね。
須らく大袈裟なんすけれど、遊びじゃないとかいう言葉がしっくりくるなあ…。
商品概要(略式)
メーカー : バンダイ
商品名 : ポケモンキッズ ミュウツーの逆襲 EVOLUTION編
ラインナップ : 全12種類 + スペシャル1種類(ver.違いのレア)
発売日 : 2019年7月8日
価格 : 194円(税込み)
なので、翌日は就業前にコンビニとスーパーを駆け巡ったよ…。
コンビニの入荷はまだだったみたいで珍しいなと思いつつ、スーパーに行ったら手付かずのBOXが。
ミュウツー、アーマードミュウツー、ミュウ、ピカチュウを持って、レジへ。
あーあ、不審者なのはもちろん、もう犯罪者予備軍だよ。
その足でアーマードミュウツーが抜かれていた最寄りのスーパーでピカチュウ2つ。
さらに翌日のコンビニでピカチュウ一つ。
すまん、みんなのピカチュウはいただいたぞ…。
ちなみに全然購入者のいない地域で前回のメルタンですらダダ余りの模様。
そして、アソートが結構地獄で。
1BOXで15個入りなので、ミュウツーとアーマードミュウツー、レアver.があるピカチュウが2個入りなのかなと思ったらそうじゃない。
アーマードミュウツーはコストの問題なのか1個確定、ピカチュウも2個入りとは限らないというクソ采配。もう一度、これは本当にクソ采配。
3個のダブリの内訳はミュウツーが1、ミュウが1、ピカチュウが1の場合はラッキー。ピカチュウがダブリだとレアver.のコピーピカチュウ狙えるんでね。
でも、ミュウツーが2、ミュウが1っていうダブリだとピカチュウは1BOXに1なのでそのBOXだけだとそもそもコピーピカチュウ含んだフルコンプリートはできない。
そして、おそらくなんすけれど、調べる限り、ピカチュウが1つしかないBOXだと最初からそもそも通常版のピカチュウしか出ない。
つまり、コピーピカチュウが欲しい場合はBOXがピカチュウ2つ入りのBOXで、かつ運が良くないと手に入らない仕様。
前回のメルタンのときも思ったけれど、BOX購入してくれた人たちに対してはそれでコンプリートさせてあげてもよくない?
個数的にコンプリートできるじゃん?
これだと、買い占めてくれ、転売してくれと言わんばかりに思えるよ、財団Bよ。
そこまでしてもレア感とかお祭り感出したいんだろうか…?
すんません。
まあ、写真貼っていきます。
まあ、他と同じ青空だと困惑するから正解。
まずはミュウツー。
シンプルにクール。
落ち着いた佇まいがディフォルメでもしっかり再現されている印象。
そんなに見つめないで…///
たまにミュウツーを気持ち悪いっていう方々いるけれど、いやそれ正しい感覚だよね。
人間らしいフォルムに猫耳と尻尾足したようなこのデザインが何故こんなに格好良く見えるのかワタクシも分からない…。
でも、クソかっこいいんすよね。なんだろうこれ。
尻尾に印字。
後ろもしっかりまとまっていて、流石に力が入っている感じの一品。
そして、今弾の目玉であるアーマードミュウツー。
サイズはもちろん大きめ、塊って感じの一品。
スイングでは塗装されていなかった腕のアーマーがポケモンキッズでは塗装済み。
でも、見ても分かるとおり、全体的に一段と雑…。
逆に尻尾に付いている拘束具には緑色の塗装なし。
全体的なクオリティを重視するスイングと前面をなんとかすれば的なポケモンキッズ。
まあ、塗装一つ増やすだけで工程が増えるんで難しいところっすよね。
後ろ姿。
拘束するバンドは側面に飛び出ているわけでもないので、ほぼほぼ塗装で再現しているような感じ。もちろん、出っ張り(?)の造形はあるよ!
立体化しただけでも御の字とするのか妥当かなあ…。
コストの問題で1BOXに一つならもうちょっと頑張ってほしかったよ…。
御三家の6種類は再収録みたいだしさ。
ミュウ…、可愛すぎるやろ…。
スイングもこの評定で立体化されていたけれど、やっとニーズが分かってきたのか…。
後ろ姿も可愛いミュウ。
尊い…。
お待ちかね(?)のピカチュウガチャ。
単発4回です。
結果は…。
あぶねえ…、なんとか一体きたか…。
この4つは1つ入りのBOXから買ったのが左と右の通常版で、中央2つは2つ入りのBOXから買ったもの。
ワタクシの検証数は少なすぎるんですけれど、ツイッターとか調べるとやっぱり2つ入りのBOXからしか出ないっぽい。
ピカチュウ…、泣いても可愛い…(´;ω;`)
コピーピカチュウはよく見ると耳の部分にギザギザのモールドが入っているので、塗装だけ違うわけじゃなくて、金型から違う模様。
こうくるとコピー御三家も欲しいですなあ…。
まあ、次のポケモンキッズは剣盾だろうし、それはないんですけれど…。
殴り合いピカ。
でも、この泣いている逆襲のピカチュウはこれが唯一無二の立体化になりそう。
揃って、マジで良かったです。
あ、いや、こんなシーンはないっすね。
カット!
お前は誰だ…、的な。
精神的な演出でよくあるやつ。
ナルトと九尾的なあれ。
こう見ると、アーマードミュウツーが愚かしくも見える。
ミュウの言葉をニャースが翻訳するシーンがあるんすよね。
で、それがめっっっちゃミュウツーを煽っているっていう…笑
所詮はコピーだからモノホンには勝てないよ~んみたいな感じだっけか。
なんだかそのシーンもこれで再現できているような気がする。
ミュウは煽るのが生き甲斐だからね、しょうがないね。
ボリューム対決。
いや、でかいね、アーマード…。
異界の悪魔と戦うために天空から舞い降りた光の龍、とかありそうっすよね。
視聴者側がドラゴンで敵が人型ってのもロマンがある。
いや、どんなシチュエーションやねん!
あれか、喧嘩両成敗か。そうか。そうなのか。
最近の諸々で比較。
スイングは歪みと目の塗装のせいでちょっと違和感覚えるかな。
ポケモンキッズはやはりかなり綺麗にまとまっている、スタイルフィギュアも比較することで完成度の高さがよく分かる感じに。
やべえわ、スイングのアーマードミュウツーがやべえわ…。
よくこのサイズで逃げずに立体化したなという印象。
腕のアーマーが未塗装なのは前述したけれど、各部のアーマーと本体の塗り分けも頑張っているし、背部のバンドももちろんディフォルメなしに独立しているし…。
タカラトミーのフィギュアもまだだし、SHODOと可動フィギュアコレクションもまだ発売していないが、コストパフォマンスでいうとスイングが一番だ。間違いない。
お、おう…。(なんだかよく分からない写真になってしまった…。)
スイングのコピーピカチュウは穏やかに笑っているものの、そんなシーンは今回もないよね…。
アーマードミュウツーは手に入りづらいわりには完成度が微妙。
ミュウツーとミュウなんかは流石にシンプルながらクオリティ高い。
ピカチュウもシクシクなフィギュアはこれだけだと思うと買う価値アリアリだし。
ピカチュウはお尻に2本のラインあるけれど、アーマードミュウツーは4本もあるよ!
…。
まあ、今回はこれで終了。
本当は御三家もいいし、郵便屋さんのカイリューもいい。(サトシはあまり要らないが…。)
だからこそ、箱買いしてもいいくらいの弾なのにコピーピカチュウが不確定なところもあって、箱買いを素直におすすめはできないなあ。
次はソード/シールドの発売に合わせるのかなと思ったりもするけれど、どうしようかな。
ダークソウルのシフに酷似したザシアンはなかなかイケてんなと思うも、ザマゼンタはフラダリとかカエンジシに酷似であまり…。
少なくとも探し回ることはないと思うんで、見かけたら程度。